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これは誰の成績?【打率.317 27本塁打 70打点】イチローも憧れた天才打者

  • 2024.1.1

【問題】1993年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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イラストACを使用してTRILL作成

高校、大学、社会人リーグなど、日本全国で腕を鳴らした強打者が集まるプロ野球。才能溢れる選手が多くいるなかで、一際目立つ活躍をするのは容易ではありません。

プロ野球入りすること自体が一流の証とも言えますが、一流のなかの一流、類まれなバッティングセンスを持つ選手は、「天才」と呼ばれ、ファンはもちろん、選手からも尊敬を集めます。

今回は、「天才」と呼ばれたスラッガーをテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・熊本工業高等学校から、1990年にドラフト4位で指名されました。

・攻走守3拍子揃った外野手として、1991年シーズンからレギュラーに定着します。

・1992年はリーグ2位の89打点、打率3割を達成。

・2013年に現役を引退。2014年からは、野球評論家や解説者として活動しています。

正解は…

前田智徳選手でした!

こちらは、1993年シーズンの成績です。

熊本工業高等学校から、1990年にドラフト4位で指名され、広島東洋カープに入団しました。攻走守3拍子揃った外野手として、1991年シーズンからレギュラーに定着。リーグ優勝に貢献します。開幕戦でプロ初本塁打となる先頭打者本塁打を放ち、史上最年少でゴールデングラブ賞を受賞しました。

1992年シーズンは、リーグ2位の89打点、打率3割を達成し、ベストナインに。1996年シーズンには打率.313をマークと順調に成績を伸ばしていきます。そして、2002年シーズンに20本塁打、打率.308の活躍を見せ、カムバック賞を受賞しました。2007年シーズンには脅威の通算2000安打を達成しています。

2013年に現役を引退し、2014年からは、野球評論家や解説者として活動。理想のバッティングフォームを体現した前田智徳選手は、「孤高の天才」「侍」などと呼ばれ、プロアマ問わず、多くのプレーヤーから“お手本”とされています。

イチローさんも前田さんへの憧れや尊敬を度々口にしており、イチローさんの代名詞となっている背番号51は、前田さんが若手時代に付けていた背番号とも言われています。


※情報は12月27日時点のものです。

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