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【"打率.316 17本塁打 69打点"で首位打者獲得】意中の球団でのプレーにこだわった"兄貴分"

  • 2023.12.30

【問題】2011年シーズンにこの成績を残した投手は誰?

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イラストACを使用してTRILL作成

高校球児や大学野球選手にとって、ドラフト会議はプロ野球入りの登竜門。入団を希望していたチームから指名されれば歓喜の瞬間となりますが、意中の球団の指名から漏れ、大学進学や実業団チームへ進む選手も多くいます。

一つの球団に強いこだわりを持ち、大学生ドラフトで指名されるも、入団を拒否。社会人ドラフトでも入団を拒否し、自らの意思を貫いた選手がいます。

今回は、ドラフト指名を2回拒否し、意中の球団でプレーすることにこだわった選手をテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・筑陽学園高等学校から日本大学、Hondaを経て、2009年にドラフト1位でプロ入り。

・1年目から外野のレギュラーとして活躍し、打率.288、19本塁打をマーク。新人王を獲得しました。

・攻走守揃ったプレーヤーとして、チームを牽引。

・温厚で、誰からも慕われる性格の持ち主。

正解は…

長野久義選手でした!

こちらは、2011年シーズンの成績です。

筑陽学園高等学校から日本大学、Hondaを経て、2009年にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団しました。2006年秋のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから4位で指名されるも、読売ジャイアンへの入団を熱望していたことから、入団を拒否。2008年の社会人ドラフトで千葉ロッテマリーンズから2位で指名されるも、再び入団を拒否しました。

読売ジャイアンツに入団後は、1年目から外野のレギュラーとして活躍し、打率.288、19本塁打をマーク。新人王を獲得しました。以降も攻走守揃ったプレーヤーとして、チームを牽引。2011年シーズンから2013年シーズンまで、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞します。

2018年オフに、巨人へFA移籍をした丸佳浩選手の人的補償で広島東洋カープに移籍。2022年にトレードで読売ジャイアンツに復帰しました。その人柄もあり、誰からも慕われ、若手選手の刺激になるとともに、外野のレギュラー争いを活発化させています。


※情報は12月26日時点のものです。

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