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【打率.305 本塁打43 打点94】ドラフト6位から誰もが認める"4番打者"になったこの選手は誰?

  • 2023.12.25

【問題】2005年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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イラストACを使用してTRILL作成

プロ野球界では、各チームに「主砲」と呼ばれるホームランバッターが存在し、打線の要となる4番を任されていることも多いですよね。そんなホームランバッターたちが、しのぎを削り目指すタイトルと言えば、本塁打王は外せません。

本塁打王のタイトルは、所属チームへの貢献を端的に表すわかりやすい物差し。それだけに、ホームランバッターたちが激しいタイトル争いを繰り広げるのです。

今回は、努力を重ねて本塁打王に輝いたホームランバッターをテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・1998年にドラフト6位で指名されました。

・4年目の2002年シーズンに、全140試合に出場。プロ入り初の規定打席に到達します。

・2005年シーズンに自身初となる打率3割超えを果たし、43本で本塁打王のタイトルを獲得します。

・幼いころの夢は、プロ野球選手ではなく、“カープの選手”。

正解は…

新井貴浩選手でした!

こちらは、2005年シーズンの成績です。

広島県立広島工業高校高等学校から駒澤大学を経て、1998年にドラフト6位で広島東洋カープに入団。4年目の2002年シーズンは全140試合に出場し、2005年シーズンは43本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得します。

2007年シーズンオフにFA権を行使して、阪神タイガースに移籍。2011年シーズンには打点王を獲得します。2015年に、8年ぶりに古巣・広島東洋カープに復帰。2016年には4番打者として、25年ぶりのリーグ優勝に貢献。リーグMVPにも輝きました。

球団史上初のリーグ3連覇に貢献し、2018年シーズン限りで現役を引退。2023年シーズンから広島東洋カープ監督として、球界に復帰しました。通算成績は、2383試合、2203安打、319本塁打、1303打点、43盗塁、打率.278。好きな言葉は、漫画「はだしのゲン」より、"ふまれてもふまれても、強くまっすぐ伸びる麦になれ"。


※情報は12月22日時点のものです。

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