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【打率.327 本塁打40 打点125】ドラフト4位から"世界記録"保持者に大成したスラッガー

  • 2023.12.23
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【問題】2005年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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野球の大きな魅力の一つである、豪快なホームラン。プロ野球界でも数多くのホームランバッターが活躍しており、チームの「主砲」として、4番を任されているケースも多いですよね。

そんなホームランバッターの中でも、シーズン40本塁打の大台をマークできるのは一握り。長年にわたり、安定して、20本、30本の本塁打を打てる選手はほんの一握りで、ケガをしにくい身体作りを行い、試合に出場し続けることも重要です。

今回は、屈強なフィジカルを持った、鉄人ホームランバッターをテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・1992年にドラフト4位で広島東洋カープに入団。

・1994年シーズンからレギュラーに定着し、トリプルスリーを達成するなど、広島東洋カープの中心選手として活躍しました。

・2002年オフにFA移籍で阪神タイガースに入団。2003年、2005年のリーグ優勝に貢献しました。

・2012年シーズン限りで現役を引退。野球解説者を経て、2015年10月に阪神タイガースの監督に就任しました。

正解は…

金本知憲選手でした!

こちらは、2005年シーズンの成績です。

広陵高等学校から東北福祉大を経て、1992年にドラフト4位で広島東洋カープに入団。1994年シーズンからレギュラーに定着し、2000年シーズンには、打率3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成。チームの中心選手として活躍しました。

また、連続フルイニング出場(1,492試合)のギネス世界記録を持ち、骨折しながら試合に出場するなど、男気溢れるプレーでファンを魅了し、「鉄人「アニキ」などのニックネームで老若男女から慕われました。現在は1位の衣笠祥雄選手(2,215試合)、2位の鳥谷敬選手(1,939試合)に続いて3位の記録となっています。

金本選手は2012年シーズン限りで現役を引退。野球解説者を経て、2015年10月に第33代阪神タイガース監督に就任しました。現役時代の通算成績は、2578試合出場、2539安打、476本塁打、1521打点、167盗塁、打率.285。その頼もしい背中で球界を牽引した、記録と記憶に残る鉄人バッターです。


※情報は12月22日時点のものです。

サムネイル:PIXTA

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