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【誰の成績?】現役プロ野球選手も憧れた平成を代表する天才バッター!

  • 2023.12.22

【問題】2007年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

数多くのプロ野球選手の中でも、「天才」と呼ばれるバッターは一握り。ボールを捉える類まれな感覚、巧みなバットコントロールなどが天才と呼ばれる所以です。

もちろん、天才と呼ばれる選手も、その陰では、並々ならぬ努力をしているもの。努力なくして、競争激しいプロ野球界で長く活躍するのは難しいのです。

今回は、天才バッターをテーマに、クイズを出題。

この成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・1997年にドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。

・新人年から開幕スタメンデビューを飾り、読売ジャイアンツでは長嶋茂雄選手以来となる新人打率3割を記録しました。

・2004年には日本代表として、アテネ五輪に出場。

・2015年に現役を引退すると同時に、読売ジャイアンツ第18代監督に就任しました。

正解は…

高橋由伸選手でした!

こちらは、2007年シーズンの成績です。

桐蔭学園高等学校では1年夏、2年春に甲子園に出場。慶應義塾大学に進学し、3年春に三冠王、東京六大学新記録となる通算23本塁打を放つなど、数々の記録を打ち立てました。1997年に、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。

新人年から開幕スタメンデビューを飾り、読売ジャイアンツでは長嶋茂雄選手以来となる新人打率3割を記録。新人王候補にも名前が挙がりました。

2007年には、本塁打35本、打率.308を記録し、ベストナインとゴールデングラブ賞を受賞。同年7月には、球団タイ記録のシーズン7本目の先頭打者ホームランを放ち、そして7月25、26日にも2戦連発ホームランを記録。シーズン9本の先頭弾は、現在も日本記録として残っています。

2015年6月11日の北海道日本ハムファイターズ戦で、NPB史上55人目となる通算3000塁打を達成。打率はルーキーから2004年までに3割を切ったのは1度だけ、ホームラン数は2008年まで2桁を記録しています。

また、惜しまれながらも、球界の天才は2015年に現役を引退。その後、読売ジャイアンツ第18代監督に就任しました。現在は、野球解説者、野球評論家、スポーツコメンテーターとして活躍の場を広げています。


※情報は12月20日時点のものです。

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