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【打率.358 本塁打14 安打209 打点63】首位打者を3度獲得した稀代のヒットメーカー

  • 2023.12.20

【問題】2010年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

 

今回は、単打を量産するヒットメーカーをテーマにクイズを出題しますので、ぜひチャレンジしてみてください!

ヒント…

・2003年度ドラフトで4指名を受けました。

・プロ入り2年目に最多安打、首位打者のタイトルを獲得し、新人王に輝きました。

・2007年、2010年のシーズンで首位打者を獲得。

・頭部死球を受けたわずか2日後、代打で逆転ホームランを放つという離れ業を成し遂げたこともあります。

正解は…

青木宣親選手でした!

こちらは、2010年シーズンの成績です。

宮崎県立日向高等学校から早稲田大学に進学し、2003年にドラフト4巡目で東京ヤクルトスワローズに指名されました。「ノリ」という愛称で親しまれ、2年目には当時セ・リーグ記録を更新する202安打を放ち、最多安打、首位打者を獲得し、新人王に輝きました。2007年、2010年に首位打者を獲得しています。

2012年にポスティングシステムでMLB球団のミルウォーキー・ブリュワーズに移籍。「ニンジャ」というニックネームで親しまれ、このニックネームは、前年のリーグMVPであるライアン・ブラウン選手が命名したものでした。

14年にはトレードでカンザスシティ・ロイヤルズに加入し、主に1番や2番打者として29年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献しました。

2018年に東京ヤクルトスワローズに復帰。2020年にはゴールデン・グラブ賞も受賞しました。NPB通算300本二塁打を達成。

2023年には球界野手最年長となり、NPB通算2000安打達成も視野に入る、稀代のヒットメーカーです。第一線で活躍し続ける青木選手に今後も注目が高まります。


※情報は12月19日時点のものです。

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