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【打率.303 本塁打4 盗塁42 】天性の愛されキャラ!プレー以外でも球場を湧かせるこの選手は誰?

  • 2023.12.21
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【問題】2004年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

ホームランをはじめとするスーパープレーもさることながら、的確な走塁や堅守など、地に足の着いたプレーも見応えがあるもの。

なかには、高い出塁率で得点につなげ、チームに貢献する選手もいます。

今回は、高い打率と出塁率を誇る選手をテーマに、クイズを出題。

この成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・1999年に、NPBドラフト4位で福岡ダイエー(現ソフトバンク)ホークスに入団しました。

・2004年は全試合に出場。盗塁王と最多安打を獲得しました。

・2006年に開催された第1回WBCの代表に選出され、遊撃手として出場しました。

・少年時代は巨人ファン。特に好きだったのは、原辰徳選手、高橋由伸選手だったそう。

・MLBでは持ち前の明るさでチームを盛り上げていました。

正解は…

川崎宗則選手でした!

こちらは2004年シーズンの成績です。

鹿児島工業高等学校で遊撃手として活躍。足の速さとボールを捉える打撃センスが注目され、“サツロー(薩摩のイチロー)”と呼ばれることもありました。1999年にドラフト4位で福岡ダイエー(現ソフトバンク)ホークスに入団します。

2010年3月のオリックス・バファローズ戦で、1000安打を達成。同年9月には、北海道日本ハムファイターズとの試合で、プロ11年目にして1000試合出場を成し遂げたうえ、1打席目で内野安打を放ち、シーズン188安打をマーク。1963年に187安打を記録した広瀬叔功選手を抜いて、球団単独トップとなる成績を残しました。(最終的にはシーズン190安打を記録)

その後、メジャーリーグに挑戦し、マリナーズ、ブルージェイズ、カブスに5年間在籍。わずかなプレー機会の中で、21打数7安打の打率.333と2つの盗塁を達成しました。ポストシーズンではロースター入りが出来なかったものの、ムードメーカーとして108年ぶりの世界一に輝く歴史的瞬間を共有しました。

2017年に福岡ソフトバンクホークスに復帰します。2019年には、台湾のプロ野球チーム、味全ドラゴンズのコーチ兼選手として現役に復帰。現在は、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに所属し、巧みなバッティング技術を武器に活躍しています。


※情報は12月20日時点のものです。

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