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【クイズ】この投手は誰?40ホールドポイントを記録した最強外国人セットアッパー

  • 2023.12.24
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【問題】2005年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

華やかな先発投手や抑え投手に比べて、中継ぎ投手はなかなか日の目があたらないもの。そこで導入されたのが、ホールドやホールドポイントといった指標。これらの数字を登板試合数と合わせて見ることで、中継ぎ投手の活躍を定量的に知ることができます。

現代のプロ野球は、さまざまな新しい指標が生まれ、非常に数字が需要視されるようになりました。

そこで今回は、偉大な成績を残し、チームに大きく貢献した中継ぎ投手をテーマに、クイズを出題。

イラストの成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント…

・2002年に来日した助っ人選手です。

・投球フォームはサイドスローで、切れ味鋭いスライダーを決め球としていました。

・通算141ホールド・154ホールドポイントは、更新されるまで日本プロ野球記録でした。

・藤川球児選手、久保田智之選手とともに、JFKと呼ばれる阪神タイガースの強力リリーフ陣を結成。

正解は…

ジェフ・ウィリアムス選手でした!

こちらは、2005年シーズンの成績です。

MLBのロサンゼルス・ドジャースを経て、2002年に阪神タイガースに入団。当初はクローザーとして起用されることもありましたが、2005年はセットアッパー専任となり、藤川球児投手、久保田智之投手とともに、「JFK」と呼ばれる阪神の強力リリーフ陣を結成し、優勝に貢献しました。

2005年の成績でとりわけ光るのは、75試合という登板数。チームからいかに信頼されていたのかが数字で見て取れますよね。2005年は37ホールド、40ホールドポイント、2007年は42ホールド、43ホールドポイントと、中継ぎ投手として輝かしい成績を残しました。

2009年に退団を決断。阪神タイガース時代に記録した通算141ホールド・154ホールドポイントは、当時の日本プロ野球記録でした。引退後は、阪神タイガースの駐米スカウトに就任しています。


※情報は12月20日時点のものです。

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