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シーズン最多セーブ記録を持つ“キング・オブ・クローザー”この助っ人投手は誰?

  • 2023.12.22

【問題】2017年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

「助っ人外国人」として、毎年数多くの選手がNPBに移籍してきますが、日本の「野球」にフィットするのは容易ではなく、長年に渡り活躍できるのは一握り。「ベースボール」と「野球」の違いは想像以上に大きいのかもしません。

だからこそ、日本球界で活躍した助っ人外国人は記憶に残るもの。異国の地で努力を重ね、結果を残し、ファンから愛される選手もいます。

今回は、セーブ数が多い頼れる助っ人外国人投手をテーマに、クイズを出題。

この成績がどの選手のものなのか、ぜひ考えてみてください!

ヒント...

・2011年に来日し、広島東洋カープに入団。

・2014年からはソフトバンクに在籍。クローザーを務め、2015年、2016年は40セーブをクリアしました。

・2017年はシーズン最多記録を更新する54セーブをマーク。

・2011年に現役を引退。4人の子供の父親として、乗馬を学ぶ娘の送り迎えや馬の世話などを行っています。

正解は…

デニス・サファテ選手でした!

こちらは、2017年シーズンの成績です。

2003年にメジャーデュー。2011年に来日し、広島東洋カープに入団。2013年は西武、2014年からはソフトバンクに在籍しました。長身と真上から振り下ろすオーバースローが特徴で、150km/hを超える直球のほか、縦に落ちるスライダーやカーブ、チェンジアップを投げ分けました。

ソフトバンクではクローザーを務め、2015年、2016年は40セーブに到達。2017年はシーズン最多記録を更新する54セーブをマークしました。外国人投手としてはトップの234セーブを挙げ、“キング・オブ・クローザー”の地位を築きます。

2018年に右股関節を痛めて以降、ケガに苦しみ続け、2021年11月に現役引退を表明。現在は、アメリカ・アリゾナ州の自宅で家族と過ごしており、4人の子供の父親として、乗馬を学ぶ娘の送り迎えや馬の世話などを行っています。

ソフトバンクからオファーがあれば、外国人のスカウトや、外国人のアドバイザー的な存在として力になりたいと語っています。


※情報記載日  12月20日 時点

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