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【打率.281 本塁打47 打点124】ピアノに書道にバク宙!?意外な特技を持つこの選手は誰?

  • 2023.12.19

【問題】2018年シーズンにこの成績を残した選手は誰?

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TRILL作成

ヒント...

2013年、ドラフト2位で入団。

2018年には、ホームラン後のパフォーマンスが人気です。

書道8段、ピアノ、バク宙、逆立ちというプロ野球選手では珍しい特技を持っています。

WBCでは背番号33を背負って世界一に貢献しました。

正解

山川穂高選手でした!

山川選手は、中部商業高校を卒業後、富士大学で野球を続け、2013年に埼玉西武ライオンズに2位指名で入団しました。

チームメイトの中村剛也選手を最も尊敬していると自身で公言しており、ユニークなキャラクターで人気が高いです。力強いプレースタイルとは裏腹に、書道8段、ピアノ、バック宙、逆立ちという驚きの特技を兼ね備えていて、それに焦点を当てた球団は、山川選手の地元沖縄の豚にちなむ「アグー」を愛称に決め、 X(旧Twitter)アカウントも「@AGU1123」に設定しています。

プロデビュー1年目である2014年6月21日のDeNA戦(横浜)では、初めての打席で本塁打を記録しました。

その後、2016年には49試合で14本塁打、2017年には78試合で23本塁打と、徐々にホームラン数を伸ばしました。2017年のシーズン終盤から4番打者として起用され、4番に完全に定着した2018年には、47本塁打を記録して本塁打王に輝き、ベストナインとMVPも獲得しました。

2019年2月には、宮崎県で行われる埼玉西武ライオンズの春季キャンプにおいて、チームの主力強打者である中村選手と山川選手が行う「ホームランキャッチバイト」の参加者を2名募集しました。仕事内容は、練習を行う際にアルバイトは外野深くに配置され、守備をしながら彼らの飛距離向上をサポートするというもの。報酬はなんと日給50,000円で、中村選手と山川選手のサイン入りグッズもプレゼントされるという、野球好きにとっては夢のような仕事があったのです。

2023年はWBCメンバーに抜擢され、背番号は33番でした。初出場となったチェコ戦では、2回の第1打席目に大会初安打を打ちました。準決勝のメキシコ戦では代打で犠牲フライを放つなど、大会では計7打席とわずかながらも、侍ジャパンに貢献し、見事世界一に輝きました。


※本記事は、2023年12月19日執筆時の原稿です

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