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【この選手は誰?】6度の”開幕投手”を務め、エース格として活躍した助っ人投手

  • 2023.12.20
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【問題】2014年シーズンにこの成績を残した投手は誰?

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TRILL作成

 

ヒント...

・2010年にシアトル・マリナーズから阪神タイガースに移籍しました。

・2014年に、最多勝、最多奪三振を受賞。

・NPB通算奪三振率は、8.26を記録。

・甲子園球場にラーメン店をプロデュースするほどの、無類のラーメン好きとしても知られています。

正解は…

ランディ・メッセンジャー投手でした!

こちらは、2014年シーズンの成績です。

高校3年生時に最速95マイル(約152キロ)を記録するなど、大学やプロからの注目を集め、1999年のMLBドラフトでフロリダ・マーリンズに指名されました。

2009年オフに阪神タイガースと契約。2011年から4年連続2桁勝利を達成し、2013年には、阪神の外国人投手として26年ぶりとなる開幕投手に抜擢されました。その年、183個の三振を奪い初の奪三振王のタイトルを獲得しました。

三振奪取能力が高く、長いイニング数を投げられ、失点も抑えられるメッセンジャー投手は、2014年に自己最多の226奪三振を記録し、最多勝、最多奪三振を獲得。

NPBでは、2010年から2019年まで10シーズンにわたって在籍しました。これは、球団の歴代外国人選手として史上最長記録。NPB通算1475奪三振、8年連続規定投球回到達など、NPB外国人選手記録を多数保持しています。

そんなメッセンジャー投手は、2019年9月13日に引退を発表。通算21年の現役生活にピリオドを打ちました。「外国人助っ人」投手として、阪神タイガースで長く活躍し、多くのファンから親しまれた選手でした。


※本記事は、2023年12月19日に執筆時のものです

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