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「通算本塁打が1番多いのは誰?」【4択クイズ】稀代のアーチストだが、三振数はダントツ1位!?

  • 2023.12.13

【問題】次の4人のうち通算本塁打が一番多いのは誰?

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奪三振、ファインプレー、盗塁など、野球の試合には盛り上がるポイントがたくさんありますが、やはり花形はホームランですよね!

長嶋茂雄さん、王貞治さん、野村克也さん、落合博満さん、など数え切れない程の往年の名選手達が野球ファンの記憶に残っていると思いますが、ホームランが打てるスラッガーであったことが共通点でしょう。

歴代通算記録の上位のほとんどを昭和の名選手達が占める中で、平成に活躍したスラッガーが上位に食い込んでいます。

相手ピッチャーを圧倒し、球場に勢いをもたらすその姿は、ファンにとっても鮮烈な印象を残しています。

そこで今回は通算本塁打数に関するクイズを出題します。

ヒント…

2002年のドラフト2位。

本塁打王、最多打点、ベストナイン賞を持っています。

親しみやすい愛称も有名。

本塁打数が多い分、三振も多い選手。

正解は…

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中村剛也選手でした!

おかわりくんの愛称で親しまれている中村剛也選手は、2023年に西武ライオンズで素晴らしいパフォーマンスを見せ、球団記録を更新しています。チーム全体が得点不足に悩む中、中村選手は不動の存在として、88試合の出場で17本塁打を達成し、通算本塁打の球団記録を471本まで伸ばしましたこれにより、待望の500本塁打に向けて着実に記録が進んでいます。

さらに、彼はすでに6度の本塁打王に輝いており、王貞治選手、野村克也選手に次ぐ歴代3位の実績を持っています。

また、本塁打が多い分、三振数も球界随一なのが中村選手です。2023年4月29日の楽天戦では、通算2000三振を記録しました。この2000という数字は、通算2000試合出場55人、2000安打54人、2000四球は1人(王貞治選手)など数々の選手が保持しています。しかし、中村選手の2000三振はNPB史上初めての快挙となります。これは彼のホームランバッターとしての確固たる証であり、自身のスイングに対する信念を象徴しています。

近い本塁打記録を持つのは、小久保裕紀選手です。一本足打法の手法で、通算413本のホームランを達成しました。特に目立つのは大きな弧を描く本塁打です。満塁時に力を発揮するタイプのプレッシャーに強い選手で、数々の本塁打記録を達成しています。また、第4回WBC(2017年)では侍ジャパンの監督を務めました。

続いて、山崎武司選手です。彼は「ジャイアン」の愛称で親しまれ、通算403本塁打を記録した強打者で、史上3人目のセ・パ両リーグでの本塁打王の達成者です。力強いホームランと個性的なキャラクターで多くのファンに支持され、2007年には39歳で本塁打王と打点王の2冠を獲得し、ベテランの風格で注目を集めました。

そして、努力の天才である小笠原道大選手。彼は、代名詞とも言える「フルスイング」を武器に、現役時代において非常に勝負強い打撃を披露しました。彼の通算本塁打は378本であり、正確性と長打力を高次元で兼ね備えています。

本塁打は野球の醍醐味ともいえますが、その分血が滲むような努力と継続力が今の彼らの成績に反映されているのでしょうね。


※情報は12月12日時点のものです

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