1. トップ
  2. 【野球クイズ】リーダーシップが半端ない!この成績を残した選手は誰?

【野球クイズ】リーダーシップが半端ない!この成績を残した選手は誰?

  • 2023.11.26

毎年のように華々しい成績を残し続ける選手や、残念ながら期待に応えられず若くして引退していく選手など、毎年入れ替わりが激しい世界でもある野球界。

そんな中、現代のプロ野球は、WHIPやOPSなど新たな指標が生まれ、昔以上に数字を重要視されるようになりファンもよく数字を目にする機会が増えました。

今回は、スイングの正確さ、良い球を選んで打つことができる選球眼、重要な場面で打てるかどうかが重要視される「打者」であり、グラウンド上の監督とも言われる「捕手」に焦点を当てたクイズを実施!

以下の2010年〜2012年の3年間の成績を見て、一体どの選手のことを指しているのか当ててみてください。

【問題】この成績を残した選手は誰?

undefined
TRILL作成

ヒント(分かるという方は飛ばしてください)

安田学園から中央大に進学。

大学No.1キャッチャーとして活躍し、シドニー五輪に出場しました。

2000年にドラフト1位でプロ入りを果たし、1年目からシーズンで127試合に出場すると13本塁打を放ちました。

現在は現役を引退し監督業をしており、来年のシーズンからは一軍監督を務めることが決定しています。

正解は…

阿部慎之助選手でした!

安田学園から中央大に進学し、大学No.1キャッチャーとして活躍。その後、シドニー五輪の代表にも選ばれ、実績を積みました。

2000年にドラフト1位で巨人に入団した阿部選手は、1年目からその才能を示しました。シーズンで127試合に出場し、13本塁打を放つなど、大活躍。2年目にはベストナイン・ゴールデングラブ賞に輝き、捕手としての地位を確立しました。

当時、1993年から2006年までの日本プロ野球ドラフトでは「逆指名制度」があり、各球団に2人までの大学生と社会人選手が希望する球団を宣言できました。2001年からは「自由獲得枠制度」が導入され、最大2人の選手をドラフト前に獲得可能で、2004年には1人に制限された「希望入団枠制度」に変更されました。

2012年には首位打者・打点王・MVPを獲得し、2013年には日本代表のキャプテン・正捕手としてWBCに出場

15年からは主に一塁手としてプレーし、17年には通算2000安打を達成。18年には球団新記録となる18年連続2桁本塁打も達成し、その実績は野球ファンの間で広く称賛されました。

2019年に現役を引退した後も、二軍監督や一軍作戦コーチなどを歴任し、現役時代さながらの指導力、リーダーシップに定評があります。

そういったこともあり、来年のシーズンからは巨人の一軍監督を務めることが決定しており、ファンも期待大!

阿部新監督率いる巨人の来シーズンが、非常に楽しみですね!


参考:阿部 慎之助 | 選手情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります

の記事をもっとみる