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パンくずを最小限におさえる、クロワッサンの上手な食べ方

  • 2023.12.19
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出典:PIXTA

外はサクサク、中はしっとりの食感がたまらないクロワッサン。朝食などで食べる機会が多いですが、生地がポロポロとこぼれて食べにくいですよね。レストランでも提供されることがあるため、大人としてはきれいに食べる方法を心得ておきたいもの。

そこで今回は「クロワッサンを上手に食べる方法」をご紹介。ちょっとしたコツを知るだけで、きれいに食べられるようになりますよ!

お皿の上で一口大にちぎる

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出典:PIXTA

パンは直接かぶりつくのではなく、ひと口サイズにちぎって食べるのがマナー

ちぎる際に、クロワッサンをお皿から高く持ち上げず、クロワッサンの一部をお皿につけた状態でちぎると、パンくずを最小限に抑えられます。ちぎるときにはパンくずが散らからないようにゆっくりとちぎるようにしてください。高く持ち上げたり雑にちぎったりすると、パンくずがお皿だけでなく、テーブルにまで飛び散ってしまうので気をつけましょう。

層に沿って、少し力を入れてちぎる

闇雲にちぎるとパンくずが出やすいので、層に沿ってちぎるようにするのがポイント。またふんわりちぎるよりも、多少力を入れ、中のしっとりした部分を引っ張るようにちぎるほうがパンくずが出にくいですよ。

パンくずを最小限に抑えて、エレガントに

クロワッサンをちぎる際は、持ち上げ方、層の向き、力加減に注意しましょう。パンくずを散らかしながら食べると、がさつな人に見られてしまうこともあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。