最悪、気まずくなる！？避けておきたい【NGプレゼント】とは

クリスマスといえば外せないのが、「クリスマスプレゼント」ではないでしょうか。家族や恋人、パートナーや友人に渡すプレゼントは何がいいのか迷いますよね。相手の喜ぶ顔を見たくて一生懸命選んだのに、なぜかガッカリされてしまった…という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたらそれは、NGプレゼントだったのかもしれません。

今回は、最悪の場合気まずくなる「NGプレゼント」を紹介します。可能な限り避けておきたいところ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

【NGプレゼント1】手編みのもの

手編みの品は定番プレゼントの一つですが、贈る相手を選びやすいアイテムでもあります。家族などの親しい間柄でないと受け取る側が重く感じてしまうことも。またもらった以上は、会う時に身に付けないといけないとプレッシャーを感じやすくもなるため、できるだけ控えた方がいいでしょう。

【NGプレゼント2】クリスマス関連の雑貨

意外に思うかもしれませんが、クリスマスのプレゼントに「クリスマスだから」とクリスマスグッズを選ぶのは避けましょう。クリスマス当日にクリスマス関連のプレゼントを渡しても、翌日には終わってしまい、使う道に困ってしまう可能性があるからです。クリスマスのインテリア雑貨などはもちろん、クリスマス関連のイラストやデザインが施されたマグカップやアイテムは、極力控えるのがおすすめです。

【NGプレゼント3】サイズや好みが重要なもの

洋服や靴のプレゼントは、好みやサイズを把握している場合や相手から指定されていれば、何も問題ないアイテムです。しかしサプライズで贈りたい場合やプレゼント交換会のような、誰に当たるかわからないようなシーンでは、相手の好みやサイズに合っていないことが多く、失敗に終わる可能性が高くなってしまいます。間違えた選択をしたくない気持ちがある場合は、控えるのが無難かもしれません。

もし洋服を贈りたいと思うのであれば、家の中で着る部屋着や寝巻きがおすすめ。受け取る側が使いやすいですよ。

【NGプレゼント4】こだわりが強いもの

財布やバッグのような日々使うもので、プレゼントしたものを使ってもらえたら嬉しいですよね。しかしこちらも、先に紹介した洋服と同じように持ち主のこだわりが強く出るアイテム。付き合いが長く相手の好みを把握しているような、親しい関係性であれば問題ないアイテムだと思いますが、初めてのプレゼントで選ぶのは避けた方が無難といえます。

【NGプレゼント5】商品券や現金

クリスマスは、1年の中でも特別感のあるイベントですよね。そのため商品券や現金は関係性によっては現実的すぎて、残念に思われてしまう可能性があります。何を贈ったらいいか迷うからといって、商品券や現金は選ぶのは避けておいた方がいいでしょう。

相手の気持ちを尊重して、素敵なクリスマスを！

クリスマスプレゼントは、贈る相手によって喜ばれるものが大きく変わり、選ぶ側としては大変迷いますよね。相手がどのようなものであれば喜んでくれるのか、相手の気持ちを尊重して選ぶといいでしょう。あなたの思いやりが相手にも伝わり、きっと喜んでくれることと思います。みなさまにとって素敵なクリスマスでありますように。

 

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ライター：能美黎子（のうみれいこ/ @reikonohmi）
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。