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見落としがちな“身だしなみ”のNGマナー5選

  • 2023.12.25
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出典:PIXTA

プライベートや仕事でも、周りの人の身だしなみについて気になった経験はありませんか?「服の毛玉すごいな」「上から下まできれいにしているのに、靴のヒールが汚れててもったいない」と、相手の身だしなみに対して悪い印象を抱いたことがある方もいるのではないでしょうか。もしかしたら、あなたも見落としている身だしなみがあって、同じことを思われているかも…!?

そこで今回は「見落としがちな身だしなみのNG」を5つ、ご紹介。外出する前に、今一度確認をしてから出かけてみてくださいね。

【NG1】 ヒールリフトがすり減ったパンプス

「靴を見ればその人がわかる」と言われるほど、意外と見られているのが足元です。

汚れた靴は印象を下げる大きなポイントのひとつ。ヒールのあるパンプスは、かかと部分がはげていると階段やエスカレーターなどで後ろから見えてしまい、悪目立ちしてしまうことも…。またヒールの先が減ると金具が出てしまい、歩く度にコンコンと金属の当たる音が響いて聞こえてしまいます。早めに修理するか買い換えるように心がけましょう。

【NG2】服の毛玉やシミ

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出典:PIXTA

服の毛玉やシミは意外と見落としがちな部分。ニットの毛玉、袖の黒ずみ、トップスやスカートのシミ、ペットの毛などがついた服は、相手に不潔な印象を与えるので注意が必要です。特に靴下や襟の内側(首にあたる部分)などは見落としがちなので、だらしない生活を感じさせてしまわないためにも、着替え前にチェックするように習慣づけるといいでしょう。

【NG3】バッグの中身が整理されていない

チャックなどがついていないバッグの中身は、意外とふとした瞬間に見られているもの。

バッグの中が整理できていないと、どんなに着飾っていたとしてもあまりいい印象にはならないかもしれません。特に中が見えやすいバッグの場合は、バッグインバッグなどを使用してきちんと整理するように心がけましょう。また使用している間にバッグの四隅がくたびれてくるので、気になる場合には修理や買い換えを検討しましょう。

【NG4】ネイルケアをちゃんとしていない

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出典:PIXTA

指先は、名刺交換や書類の受け渡し、お客様を案内する場合など、何かと目につく部分です。

男性も女性も、白い部分が長すぎていたり、爪周りのささくれがそのままになっていては不潔な印象を与えてしまいます。冬場になると乾燥が気になってくることも多いと思います。乾燥がひどい場合には、爪専用オイルや保湿に長けたハンドクリームなどを使用して、しっかり保湿するように心がけましょう。

きちんとした身だしなみで好印象に!

意外と見落としてしまいがちな身だしなみのマナーを紹介しました。身だしなみひとつで、印象が大きく変わることがあるのを頭の片隅に置きながら、日々だらしない人と思われないように気をつけて過ごせたらいいですね。ぜひ参考にしてみてください!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ @reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。