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「マナー悪い人」と思われるかも…自分では気づきにくい“NG行動”3選

  • 2023.11.10
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写真:PIXTA

マナーが悪い人を見たとき、「一般常識がない」と感じたことはありませんか?マナーが悪い行動なんてしていないと思っていても、もしかしたら気付かぬうちに自分もNG行動をしてしまっているかもしれません。

今回は、“マナーが悪いと思われやすい人の特徴”についてご紹介します。自分に当てはまるNG行動がないか、ぜひ確認してみてくださいね。

1|敬語が間違っている人

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写真:PIXTA

ビジネスシーンにおいて、敬語が使えない人や目上の人に対して礼儀作法ができない人はよい印象を与えられません。人に対して「拝見してください」など、間違った敬語を使っていませんか?ちなみに、今の例の正解は「ご覧ください」です。「拝見」は自分の行動に対して使う言葉。

プライベートでは敬語を使うシーンは少ないかもしれませんが、その分くだけてしまい、言葉遣いが汚くなってしまうことも、相手を不快にさせてしまっている可能性があるため、普段使っている言葉には気を付けましょう。

2|食事のマナーが悪い人

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写真:PIXTA

食べ方が汚い人とは一緒に食事をしたいとはあまり思いませんよね。ガチャガチャと食器の音を立てたり、クチャクチャと音を立てながら食べたりしてしまう人は、相手を不快にしている可能性があります。箸やお皿の持ち方などを気にする方もいます。

食事は楽しむものなので、最低限のマナーを守りつつ、今一度食事のマナーを見直してみてはいかがでしょうか。

3|物を雑に扱う人

物を乱暴に扱ったり、ゴミをポイ捨てしたり、人前でもかまわず平気でつばを吐いたりする人、周りにいませんか?そこまでひどい行動ではなくても、例えば貸したものを雑に使われたり、その辺に置きっぱなしにされていたりという経験をしたことがある方は多いかもしれません。しかし、もしかしたらご自身も無意識のうちにやってしまっているかも…。

物の扱い方でも相手を不快にさせてしまう可能性があります。物を雑に扱うのも相手にとってよい印象を与えることはできないので、注意しましょう。

自分の行動を見直してみて

周囲からマナーが悪いと思われると、人間関係も広がりにくく、仕事でも悪影響が出てしまうことがあります。もし、気になる特徴がある場合には、自分の行動を見直して、普段の言動を改善することが大切です。好印象を持ってもらえるように、意識をして行動してみましょう。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。