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飛行機の【NG行為】していると迷惑です!大人ならちゃんと身につけておいて!

  • 2023.10.18
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画像:Natee Meepian/Shutterstock.com

空の旅は、心がワクワクしますよね。しかし狭い機内では、周りの人に配慮をしたマナーがいくつかあります。実はその行動、他のお客さんに迷惑をかけてしまっているかも?思わずやってしまっているマナーがあるかもしれません。

今回は、楽しい空の旅のために覚えておきたい、思わずやってしまいそうなNG行為をご紹介します。

1.乗り降りの時に通路を塞ぐ

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画像:Aleksandr Shilov/Shutterstock.com

機内の乗り降りの時には通路を塞がないように気をつけましょう。通路で、1人が止まってしまうとうしろが詰まってしまう可能性があります。持ち込み荷物を入れたりおろしたりする際、できるだけ座席のスペースに入りながら作業をし、後の人を先に通す気配りが大切です。周りの状況を見ながら、荷物の世話をしましょう。

2.リクライニングをするときにうしろの人に声をかけない

新幹線などでも同様ですが、リクライニングをする際にはうしろの人への配慮が必要となります。特に機内の席は狭くなっているため、うしろの人に一声掛けてから倒すようにしましょう。声をかけられない状況などの場合には、目で合図をするなど気遣いをすることが大切です。

3.食事中にリクライニングを戻さない

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画像:atej Kastelic/Shutterstock.com

席のランクにもよりますが、エコノミークラスでは食事中はリクライニングを元に戻すのがマナーとなります。配膳の際に、リクライニングを戻すようにCAさんからも指示をされる場合がありますが、食事が配られ始めたら席を元の位置に戻すことを忘れないようにしましょう。

4.肘掛けを一人で占領する

こちらもエコノミークラスに乗る場合になりますが、他人と隣り合わせになった場合には座席のひじ掛けを共有しなければなりません。両方を使ってしまう方もいらっしゃいますが、共有部分ですのでお互いの気遣いが大切なポイントとなります。譲り合いの心忘れずに使いましょう。

5.においの強い飲食物を持ち込む

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画像:frantic00/Shutterstock.com

機内へは飲食物の持ち込みが可能な場合が多いです。しかし、においが強いものには注意が必要です。機内は密室空間であり、前後左右の座席の距離が近いため周りへの配慮が必要となります。

おわりに

機内のマナーは必要最低限の基本的なものはありますが、周りへの配慮が大切な場面となり、人柄が表れます。

気遣いの心は大人としてしっかり身につけておきたいですよね。相手の立場に立った行動を心がけて空の旅を楽しんでください。



ライター:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集:TRILLニュース