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《プロに聞いた》割り箸を割るときの【NGマナー】があるんです!正しい使い方を知っておいて

  • 2023.11.2
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写真:PhotoAC

食事をする際に活躍する割り箸。職場でお弁当を食べるときや、食事会に招かれたときなど、割り箸を使う機会は意外と多いですよね。日々何気なく使っている方が多いと思いますが、実は割り箸にも、扱い方のマナーがあるんです。

そこで今回は、割り箸の正しい割り方や、割った後の扱い方をご紹介します。

割り箸の正しい割り方って?

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写真:PhotoAC

割り箸を縦に持って、左右に開くように割る方は多いのではないでしょうか?しかし、左右に開く割り方だと、隣に人がいる場合、腕や箸がぶつかってしまう可能性があります。そのため割り箸を割るときは、箸先を左にして横向きで持ち、扇を広げるように静かに割ると安全です。

割り箸にささくれができちゃった!そんなときは?

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割り箸を割った後、断面から木片が飛び出し、ささくれ立ってしまうことがありますよね。ささくれを取ろうと、箸をこすり合わせる方がいるかもしれませんが、この方法はNG!割り箸をこする行動は、“この箸は質が悪いもの”という失礼な意味になってしまうためです。

もし、ささくれができてしまった場合は、木片が刺さらないように注意しながら手で取り除きましょう。

よく使うものだからこそ、正しいマナーを知っておこう

自宅での食事の際は気にしなくても問題ないですが、外食では人と一緒のときは正しいマナーを知っておくと周りから一目置かれますよ。割り箸を使うときは、ぜひ意識してみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILL ニュース

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2022年2月にジャパンエレガンススタイルアカデミーで実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。