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【キャンプ】初心者もベテランも見直したい“マナー”。NG行動は迷惑です!

  • 2023.11.3
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写真:PIXTA

コロナ禍をきっかけに火が付いたキャンプブーム。都会から離れ自然を満喫すると、心身ともにリラックスできますよね。今の季節は外でも過ごしやすく、だんだんと紅葉し初めているため、週末にキャンプを考えている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、初心者もベテランの方も知っておきたい、キャンプのNGマナーをご紹介!キャンプ場は大勢の人が使用する場だからこそ、決められたルールやマナーを守ることが求められます。迷惑キャンパーにならないように、チェックしておきましょう。

住宅地じゃないけど…大声や大音量は控えよう

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写真:PIXTA

キャンプ場は住宅地などから離れた森などにあり、テント同士が離れていることもあります。開放的な気分も合わさって、大きな声で話したり大きな音で音楽を流したりしたくなりますが、それはNG。なかには、一人で来ている方や静かにリラックスして過ごすために来ている方もいます。

グループで楽しむこと自体は問題ではありませんが、周囲への配慮を忘れず、声のボリュームが大きくなりすぎないようにしましょう。

炭なら自然に還りそう?ゴミのルールは絶対守って

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写真:PIXTA

それぞれのキャンプ場によって、ゴミ捨てのルールは決められています。ゴミを捨てられるキャンプ場の場合、分別方法や捨てられるゴミの種類を調べておき、ルールに沿って捨てるようにしてください。キャンプ場によってはゴミを捨てられない場所もあり、各自で持ち帰る必要があります。

「ビニールなどは持って帰るけれど、炭やスモークチップなどは自然に還りそう…」と思ってしまうかもしれませんが、それももちろんNG。キャンプ場、そして自然を借りているという意識を持って行動しましょう。

マナーを守ってキャンプを楽しもう

キャンプをするときに、気を付けるべきマナーをご紹介しました。特にゴミ捨てのルールやマナーについては事前に調べておき、知らなかった、ということがないようにしましょう。お子さんが一緒のときは、保護者の方が責任を持って世話をしてあげてください。マナーを守ってキャンプを楽しんでくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集:TRILL ニュース