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マナーを守らないと【迷惑】に…紅葉を見るときの“NG行動”とは?

  • 2023.11.18
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写真:PIXTA

紅葉が始まる地域も出てきて、紅葉狩りのシーズン。国内だけでなく、海外からもたくさんの方が紅葉を目当てに訪れますよね。多くの方が集まるからこそ、自分だけでなく周りの方も気持ちよく楽しめるように配慮することが大切です。

そこで今回は、紅葉狩りで気を付けたいマナーを3つご紹介します。紅葉狩りに行く予定がある方は、ぜひチェックしてくださいね!

マナー1|枝を折ったり葉をちぎったりしない

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写真:PIXTA

当たり前のことですが、紅葉している木の枝を折る・葉をちぎる・自然の木々を傷付けるなどの行為は絶対にやめましょう。

特に注意したいのはお子さんと一緒に行ったとき。お子さんが葉や枝を欲しがったり取ろうとしたりする場合は、保護者がしっかりと止めてください。紅葉狩りは目で見て楽しむようにしましょう。

マナー2|撮影禁止・立ち入り禁止エリアがないか確認する

美しい紅葉は写真に収めたくなるものですが、場所によっては撮影禁止や立ち入り禁止エリアがあることも。「ちょっとぐらいなら大丈夫」と軽い気持ちで立ち入り禁止スポットに入ってしまうと、転倒や転落の危険性があります。

また、植物を養生しているエリアもあるため、事前に立ち入り禁止エリアがないかを調べ、ルールを守るようにしましょう。

マナー3|撮影時は迷惑にならないよう配慮する

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写真:PIXTA

混雑する紅葉狩りスポットでは、人が密集することもしばしば。人がたくさんいる中で三脚や自撮り棒を使って写真撮影をしたら、周囲の方に迷惑をかけてしまう場合もあります。

写真を撮るために通路の真ん中で急に立ち止まることも控えましょう。写真撮影をするときは近くに人がいないか注意し、迷惑がかからないように配慮してくださいね。

マナーを守って紅葉を楽しもう

紅葉狩りをするときに気を付けるべきマナーを3つご紹介しました。楽しいレジャーでトラブルを発生させないためにも、マナーを守った行動を心がけましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。



監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。