“迷惑客”になってない？バスツアーの【NGマナー】プロに聞いた！

フルーツ狩りや温泉、観光地の案内など、さまざまなコースが揃うバスツアー。家族や友人などとバスツアーに出かける予定のある方も多いのではないでしょうか？

今回は、バスツアーに参加する際に、車内で気を付けるべきマナーをご紹介。多くの参加者が乗車しているからこそ、気遣いを忘れずに、気持ちよく過ごせるようにしましょう。

座席を動かすときは、うしろの人にひと声かける

日帰りのバスツアーに使われるバスは、座席同士の間隔が狭いことが多いですよね。ツアー中に、疲れて座席を倒したくなったら、必ずうしろに座っている人に声をかけてから倒すようにしましょう。

しゃべり声がうるさくならないように注意する

友人同士で参加したり、隣の人と仲よくなったりした場合、バスの中で会話が弾むことも。しかし、あまりに盛り上がりすぎて、周りが見えなくなってしまうのはNGです。他の参加者の迷惑になるため、大声で会話するのは控えましょう。

お酒は飲みすぎない

おいしい昼食がツアーに組み込まれていると、お酒も楽しみたくなりますよね。ほどほどであればもちろん問題ありませんが、飲みすぎには要注意。騒いだり、酔いつぶれたりしてしまうと、他の参加者の迷惑になります。

周囲を気遣いながら楽しくバスツアーに参加しよう

バスツアーは、地域の名産に触れたり、初対面の人とのコミュニケーションを楽しんだりできる、絶好の機会。周りに迷惑をかけることなく、マナーを守って気持ちよく楽しみましょう！

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。
※お酒は20歳になってから。

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監修：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram）
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集：TRILLニュース