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「手使って剥いてない?」“殻付きのエビ”をきれいに食べるマナーとは

  • 2023.12.6
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出典:PIXTA

コース料理などで提供されることの多い、殻付きのエビ。正しい食べ方が分からず、手で殻を剥いたことがある方も多いのではないでしょうか? でも、手で殻を剥くと汚れが気になったり、上品に見えないことも…。

そこで今回は、エビの殻の正しい剥き方を、和食と洋食に分けてご紹介。和食の場合は箸を、洋食の場合はナイフとフォークを使って殻を剥くのがスマートです。

和食の場合

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出典:PIXTA

まず、懐紙でエビの頭をおさえ、箸で頭と胴体を切り離します。おさえている頭の中から身を引き抜き、みそが詰まっている場合は直接吸っても構いません。

食べ終わった頭の殻は、お皿の左奥に置きます。最後に、胴体の端を懐紙でおさえ、殻と脚を取り除きましょう。

洋食の場合

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出典:PIXTA

左側にエビの頭を置き、フォークで頭をおさえながら、ナイフで頭と胴体を切り離します。切り離した頭の中から、ナイフで身やみそを取って食べましょう。

次に、フォークで脚をおさえ、ナイフで付け根から切り落とします。胴体の節の間にナイフを入れて小さくカットしたら、フォークで身を刺し、殻をナイフで剥がしましょう。

殻付きエビは手を汚さずに食べよう

今回はエビの殻の正しい剥き方を紹介しました。和食の場合、殻を上手に剥くのが難しければ、手を使って剥いても問題ありません。しかし、手が汚れてしまうため、箸を使って剥く方法を知っておくと便利ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:能美黎子(のうみれいこ/ Instagram:@reikonohmi
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。