《プロが教える》天丼の【食べ方のマナー】。知らないと恥ずかしいNG行動も！

2023.10.23

焼き魚や寿司など、それぞれ食べ方のマナーがある和食。実は、天丼にも食べ方のマナーがあるのをご存知でしょうか？

少し高級な天丼のお店に行く機会もあるかと思いますが、マナーを知らずに食べてしまうのは恥ずかしいですよね。今回は、天丼を食べるときのマナーをご紹介。おいしく上品にいただくために、ぜひチェックしてくださいね！

左手前から食べ進める

天丼を食べるとき、食べたい具から手をつけていませんか？天丼に限らず、丼物を食べるときには左手前から食べるのがマナーと言われています。手前から奥へときれいに食べ進めていくことで、上品に見えますよ。

1つの具を食べきってから次の具を食べる

複数の具を一口ずつ食べるのは、実はNGマナー。ご飯の上に食べかけの具を戻すのは避け、一度口にした具はそのまま食べきります。大きい具を食べるときなど、やむを得ず具をご飯の上に戻す場合は、噛んだ部分を周りに見せないように、自分に向けて置くようにしましょう。

マナーを意識して上品な印象に

天丼を食べるときのマナーをご紹介しました。食べたいものから手をつけたり、1つの具を食べきらずに他の具を食べていた方は多いのではないでしょうか？周りから上品な印象を持ってもらうためにも、食べ方のマナーを知っておいてくださいね！

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

監修：岡和田かなえ（Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月にジャパンエレガンススタイルアカデミーで実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。