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《プロ監修》海鮮丼に醤油かけていない?→それ、“もったいない食べ方”かも!

  • 2023.11.1
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写真:PhotoAC

さまざまな魚介の味を楽しむことができる海鮮丼。魚好きにはたまらない一品ですが、実はネタを楽しむのにおすすめの食べ方があるってご存知でしたか?もしかしたら、少しもったいない食べ方をしている方もいるかもしれません!

今回は、海鮮丼のおすすめの食べ方をご紹介。今回お伝えするのはマナーとしても美しい食べ方なので、普段意識していなかった方は、ぜひチェックしてみてください。

小皿の醤油をかけてしまうのはもったいないかも!

海鮮丼を注文すると、醤油が入った小皿が一緒に提供されることが多いですよね。実は、小皿の醤油を海鮮丼に直接かけてしまうのは少しもったいないんです!

なぜかというと、ご飯に醤油が染みて醤油の味が強くなってしまい、魚の味が楽しみづらくなってしまうから。新鮮な魚の味を楽しむためにも、お刺身を醤油に付けてご飯と一緒に食べる方法を試してみてください。

ネタは一種類ずつ楽しむのが◎

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写真:PhotoAC

何種類ものネタを混ぜて食べるのも、それぞれのネタの味を感じづらくなってしまうので、あまりおすすめできません。魚の味をしっかり楽しみたい方は刺身に醤油を付けてそのまま、お寿司のようにごはんと一緒に味わいたい方はお箸にごはんと一種類のネタをのせていただくことをおすすめします。

また、作ってくれた方は、見た目もきれいに盛り付けてくれているでしょう。必要以上に混ぜてしまわず、目でも楽しんでみてはいかがでしょうか。

ネタ本来の美味しさを楽しもう

海鮮丼を食べるときのおすすめの食べ方をご紹介しました。今回ご紹介した食べ方は、ネタの繊細な風味を楽しむだけでなく、食べ方のマナーとしても美しいのでぜひ意識してみてくださいね。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月にジャパンエレガンススタイルアカデミーで実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。