お風呂の「追い炊き」と「張り替え」年間で約1万4000円の節約に！

肌寒くなり、湯船に浸かりたくなる日が増えてきましたが、入浴時に追い炊き機能は利用していますか？ガス代や水道代が抑えられそう、環境にやさしいなどの理由で、追い炊き機能を使っている方は多いと思いますが、実際、どのくらい光熱費が抑えられるのでしょうか？

今回は、2日に1回追い炊きした場合と、毎日お湯を張り替えた場合とで、ガス・水道代の差額を算出。1年間で、どのくらいの差があるのかを東京ガスのホームページを参考にして計算してみました！

張り替えの場合

東京ガスによると、毎日湯船にお湯を張る場合、1日にかかるガス・水道代は119.6円（※）。これを1年間おこなうと、

約119.6円×365日＝約43,654円

になります。

※高断熱浴槽で180Lの水を40℃に沸かした場合。

浴槽で180Lの水を40℃に沸かし、24時間後に40℃に追い炊きした場合、1日あたりのガス・水道代は82.6円です。ですので、1年間にかかる光熱費は

約82.6円×365日＝約30,149円

となります。よって、張り替えたときのガス・水道代と比較すると、

約43,654円-約30,149円=約13,505円

となります。結構大きい額ではないですか？

2日に1回追い炊きするだけで、1年で約14,000円もの節約になるのですね！もちろん、ライフスタイルによって使い方は異なりますので、追い炊きの日と張り替えの日を使い分けて、ぜひ節約の参考にしてみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。