『片道4時間』の遠距離恋愛を乗り越えゴールイン！支えた“相棒”の存在とは

「大人になったな」と実感する瞬間の1つが、車を購入した時ではないでしょうか。投稿者の男性が、社会人デビューと共に乗り始めた車との思い出ストーリーを紹介します。

遠距離恋愛のパートナー

就職が決まって生活が一変した男性は、通勤のための車としてトヨタの赤い「セリカ」を購入しました。マフラーやホイール、ウィングを自分好みに改造し、乗り回す日々の始まりです。

社会人にとって大きな節目となるのが、転勤。男性は会社の同僚と付き合っていたのですが、離れ離れで暮らすことになってしまいます。

そんな遠距離恋愛を支えてくれたのも愛車の「セリカ」でした。自慢のマフラーで音を立てながら、彼女に会うために車を走らせます。そのおかげで愛が実り、2人はゴールイン！

会いに行くのが大変だったり面倒になってしまったりする遠距離恋愛ですが、愛車に乗るという楽しさがあったからこそ乗り越えられたのかもしれません。相棒になるような車と出会うと、人生が楽しくなりそうですね。

作画：パウロタスク（note）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。