1. トップ
  2. “温水洗浄ボタン”を押したのに「あれ?」 隣のトイレから“同僚の悲鳴”に「涙が出るほど笑った」

“温水洗浄ボタン”を押したのに「あれ?」 隣のトイレから“同僚の悲鳴”に「涙が出るほど笑った」

  • 2023.9.16
undefined
画像:PhotoAC

 

自分が押したスイッチで部屋の電気がつき、自分が押したボタンで自販機の好きなドリンクが買え、自分が押したボタンでテレビのチャンネルが変わる。そんな当たりまえの動作で、もし誤作動が起きたら…?

本記事では、勤務先のトイレで起きた珍しい誤作動事件についてご紹介します。

隣の個室から叫び声が!?

会社のトイレで起きた珍事件について、会社員の30代女性が教えてくれました。

 

これは私が働いている会社のトイレで起こった出来事です。

ある日の昼休み、私は同僚と一緒にトイレへ行きました。

勤務先の女子トイレには個室が2つ並んで設置されており、ちょうどその時は誰も使っていなかったので、私たちはそれぞれの個室へ同時に入ることに。

そして、隣同士で用を足していたのですが、直後に事件が…。

私は必ず温水洗浄を使用するので、その時もいつも通り使おうとボタンを押したところ、なぜか隣から「ギャー!!冷たい!!」と叫ぶ同僚の声が聞こえたんです。

隣のトイレに向かって「え、何?どうしたの?」と聞くと、同僚から「温水洗浄を使用していないのに、勝手に水が出てきた」という答えが返ってきました。

思わず笑ってしまう私。まさか…と思いつつも、もう一度温水洗浄を押すと、また同僚の悲鳴が(笑)。

原因はよくわかりませんが、どうやら故障か何かで隣同士のトイレの温水洗浄が連動してしまっていたようです。

被害を受けた同僚には申し訳ないですが、これにはもう涙が出るほど笑わせてもらいました。

今では勤務先以外のトイレに入る時も、少しドキドキしながら温水洗浄を使っています。

皆さんも、使用する際にはご注意を。

温水洗浄の連動反応、実はあり得る?

種類にもよりますが、温水洗浄関連商品は、赤外線の信号により作動する仕組みになっているものが多く、その赤外線信号が天井などに反射して別の個室に届いてしまう可能性もゼロではないそうです。

そのため、基本的には設置時にチャンネルやリモコン信号を別々に設定し、隣り合ったトイレでも混線しないようにしているとのこと。

もしかしたら、今回の誤作動は故障、もしくは設置時のチャンネルなどがしっかりと設定されていなかったのかもしれませんね。

それにしても、隣の個室が同僚だったからまだ良かったものの、もし知らない人だったら、あなたはどうしますか?


編集:TRILLニュース

提供:会社員・30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※画像はイメージです