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「あ、英語が爆速で伸びる子だ」と思った理由に「メンタリティ最強」「私は未だに片言」と共感の声

  • 2023.9.11
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画像:PhotoAC

英語を話せるようになりたい!と思う人はたくさんいますが、実際はなかなか簡単ではないですよね。単語も文法も難しく、いざ会話しようと思っても正しい文章が思い浮かばず、話せない方も多いのではないでしょうか。

アメリカで生活している山口慶明(@girlmeetsNG)さんは、最近アメリカに来た日本人に対して「この子は英語力が爆速で伸びる!」と感じた出来事を投稿したところ、4.8万いいね(2023年9月7日時点)を集めて話題となっています。

その投稿がこちら。

※下記の日付のリンクをクリックするとX(旧Twitter)に移動します

山口慶明 2023年8月29日
最近アメリカに来た日本人に「さっきの発言は"I will"より"I'm going to"を使う方がいいよ」と文法警察っぽい指摘をしたら「ありがとうございます!でも色々考えると英語が出てこないので当面はwill一本足打法でいきたいと思います!」と堂々と宣言してて『あ、この子の英語は爆速で伸びる』って思った

悩むヒマがあるなら、will一本足打法で!とは、会話することを優先したい気持ちがよく伝わってきますね。

さらに山口慶明さんは、

・細かい文法や言い回しをごちゃごちゃ考える人より、「とにかく物怖じせずネイティブにガンガン話しかける人」が一番爆速で英語が伸びる

・文法を気にせずに英語学習を続けていれば、必ずどこかで英文法の重要性を思い知らされるから、その段階で文法を学ぶと有用性も必要性も実体験から分かっているので学習効率が高い

ともおっしゃっています。

実際にアメリカで生活しているからこその意見は、説得力がありますね!

英語を話せるようになりたい!

こちらの投稿をされた山口慶明さんに、今回の内容について詳しくお話をお伺いしました!

---日常会話で“I’m going to”を推奨される場面で“I will”を使っても支障ないものでしょうか?ネイティブの反応についても教えてください。

「ネイティブスピーカーが違和感を感じる場面は間違いなくありますが、通じないことはないですし大きな支障はないと思います」

---「この人は英語力が爆速で伸びそう」という人の特徴を教えてください!

「『物怖じせずにガンガン話しかける』にも通じるものがありますが、英語が伸びやすいのは『間違いを恐れない人』だと思います。間違ったり恥ずかしい思いをしたり、たくさん失敗する経験こそが英語力を伸ばしてくれると思っています」

---山口様はどのように英文法を習得されていったのでしょうか?

「私が英文法を学んだのは様々な書籍やYouTubeなどからですが、中でも個人的なバイブルと言えるのが『一億人の英文法』という書籍です。この本は何周も読み込みました」

---英文法の習得は書籍だけでなくYouTubeなどからも!そしてまずは、失敗を恐れずに積極的に会話をする経験が重要ということですね。

日本人はどうしてもミスを怖がる傾向が強いと言われていますが、外国語の習得だけでなく、新しいことを学ぶ時は失敗を恐れずに経験を積んでいきたいものです。

経験談や共感のコメントが続々と!

この投稿を見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました!

とにかく喋るメンタリティが最強ですよね。
これはアメリカで看護士資格を取った日本人女性も言っていました。間違えても恥ずかしがらずにガンガン話す。とにかく、おしゃべり好きの人は習得が早い。と。だよねー。とは思いましたが、人付き合いが好きでない私は未だに片言です
完璧求めず、とにかくやってみようの精神大切ですよね
わかるー わかるけど、そのメンタルが持てないから日本人はいつまでも話せないのよね〜
初めて留学した時、プリーズが爆多かった自分を思い出して懐かしかった。英語学校で習うより、英語環境(日本人いないバイト)で習う方が、自分には英語力伸びてて、合ってた

やはり、英語を話せなくても何かしゃべってみよう!という積極的な姿勢が、英語習得への近道だということなのでしょう。

これから外国語を習得したい、と考えている方は、文法のミスを怖がらず、まずは自分から話すということを意識して取り組むと良さそうですね!



文/構成:TRILLニュース

提供:山口慶明(@girlmeetsNG)さん

※画像はイメージです