1. トップ
  2. 貯金実践者100人がこっそり教える、お金を貯めるために「やめたこと」。驚きの節約効果も公開

貯金実践者100人がこっそり教える、お金を貯めるために「やめたこと」。驚きの節約効果も公開

  • 2023.10.23
undefined

将来のために毎月の給料やボーナスから貯金をしている方は多いと思います。

皆さんが「貯金する」となった際には、まず収入を増やすことを考えますか? それとも節約して支出を抑えることを考えますか?

副業などと違って本業の収入を上げる、というのはいきなりは難しいため節約を考える方が多いと思います。では、実際に貯金をしている方はどのように支出を抑えて貯金に回しているのでしょうか?

そこで今回、全国100名の方に「貯金するためにやめたことは?」をテーマにアンケート調査を行いました。

回答の多かった節約術、そして驚きの節約効果を大公開します!

貯金のためにやめたこと1:嗜好品

undefined

最初に紹介する「貯金するためにやめたこと」は「嗜好品を買うのをやめる」です。

お菓子、ジュース、お酒などの嗜好品類の購入をやめた方が多く見られました。中でもタバコをやめてお金を貯めることができたというケースが多数。

嗜好品の購入をやめたことで、毎月の節約効果の平均は5,001円〜10,000円という回答が最も多い結果となりました。

嗜好品を買うのをやめて貯金した方の声

タバコの本数を減らしたことが一番効果ありました。(49歳/男性/フリーランス)
お酒や、外食、ジュースを飲むこと、菓子パンを買うことをやめました。最も効果があったのは菓子パンを買うのをやめたことです。(49歳/女性/会社員)
貯金をするためにやめたことはタバコです。毎日吸っていたタバコをある時から(貯金のために、勇気を出して)きっぱりと辞めました。(34歳/女性/会社員)

貯金のためにやめたこと2:コンビニの利用

undefined
出典:Tooykrub/shutterstock.com

24時間営業していて最寄りの駅にあって、仕事で疲れた体にはおいしいスイーツなど魅惑的な商品が揃うコンビニ。ついつい買わなくていいものまで買ってしまうことも…。

そんな「コンビニの利用を減らす」ことで貯金の効果を得られた方も多かったようです!

毎月の節約効果としては平均5,000円以下との回答が最も多い結果になりました。ちょっとした買い物であったとしても、塵も積もれば山となるというように貯金に効果があるようですね。

コンビニの利用を減らして貯金した方の声

コンビニのATMで引き出しをやめた。(23歳/女性/主婦)
昼食をコンビニで買うのをやめて、おにぎりを持参した。(47歳/男性/会社員)
毎日出かけるたびに自動販売機やコンビニで飲み物を買うのをやめました。家からお茶またはコーヒーを水筒に入れて持ち歩くと、飲み物代が浮くだけでなく一日を通して財布の紐が固くなり、余計な物を買わなくなりました。(42歳/女性/自営業)

貯金のためにやめたこと3:衝動買い・セール品の購入

undefined
出典:ImageFoto/shutterstock.com

次に紹介するのは「衝動買い・セール品の購入をやめる」です。

中でも多かった回答は洋服。ネットショッピングや格安のお洋服が増えてきているため、ついついシーズンごとに安くて良い服を買いすぎてしまうとのこと。安いとはいえ、買いすぎてしまったら大金になりかねませんよね。

毎月の節約効果は5,001円〜10,000円という声が最も多くあがっていました。誘惑に負けずに衝動買いや安いものに釣られてしまう癖を直せたら、貯金も順調に行くのかもしれませんね。

衝動買いや安いものに飛びつくのをやめた方の声

用事がないのにショッピングセンターに行くことをやめました。(39歳/女性/主婦)
1シーズン着て終わるような安すぎる服を買うのをやめた(31歳/女性/フリーランス)

貯金のためにやめたこと4:外食

undefined
出典:ENZELEN/shutterstock.com

毎日の食事に疲れてしまったり、簡単に済ませたくなってしまったりすることはよくありますよね。

しかし、「外食を減らす」という方法で貯金をした方もいらっしゃるようです。中でも、飲み会や懇親会などの出費は痛手になっていた方が多かったようで、機会を減らしてから貯金ができたとの声が寄せられていました。

毎月の節約効果は10,001円〜30,000円。今回のアンケート調査の中では最も効果があったという結果に!

外食を減らして貯金した方の声

外食を月2回に抑えてほとんど自炊するようにしました。(36歳/女性/会社員)
世間体として付き合っていた飲み会をやめました。(38歳/男性/会社員)
毎月友人達と行っていた懇親会に行くのをやめた。(51歳/男性/無職)

固定費を削るという貯蓄法も

今回ご紹介したものの他にも「サブスクを見直して固定費を減らした」「スマホを格安SIMに変えて固定費を減らした」という、固定費の見直しもチラホラ見られました。

固定費を減らすと変動費を減らすのと違って確実に貯金ができるので、月の額が少なかったとしても見直しが必要かもしれません。

今、貯金を考えている人はぜひ今日から、今回の内容に取り掛かってみてくださいね!



調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由記述式)
調査実施日:2023年10月11日
調査対象:全国の20〜60代(性別や年齢、単身・世帯などの属性は限定せず)
有効回答数:100名

サムネイル写真出典:PIXTA

※記載している回答は原文ママ。記事内の画像はイメージです。