迷惑です！！【新幹線】の“NG行動”、もしかしたら自分もやっちゃってるかも…。

新幹線に乗車した際、周りの人の行動にストレスを感じたことはありませんか？新幹線は公共交通機関ではありますが、多少のプライベート感もあるためか、周囲への配慮を忘れてしまう人もいるようです。

そこで今回は、新幹線を利用するときのNGマナーをご紹介！人のマナーは気になっても、自分自身がやってしまっていることは意外と気づきにくいものなので、今一度確認しておきましょう。

大きな声で話す

隣に座った友人や家族と話すこと自体はNGではありませんが、声のボリュームには注意が必要。新幹線には、本を読んだり、睡眠したりと、静かに過ごしたい人もいます。周りの迷惑にならないよう、ボリュームを抑えて話しましょう。

声をかけず、勢いよくリクライニングを倒す

リクライニングを倒す際は、一言「倒していいですか？」と声を掛けるのがマナーです。また、勢いよく倒してしまうと、後ろの人のテーブルが揺れて不快感を与えてしまうことも。トラブルを避けるためにも、意識してゆっくり倒すようにしましょう。

パソコンのキーボードを強く叩く

目的地に着くまでの数時間、仕事に追われてパソコンを開いている方もいるでしょう。しかし、そのタイピング音を「うるさい」と感じる人がいるかもしれません。パソコンを使うのはNGではありませんが、タイピング音には注意しましょう。

周囲への配慮を忘れないで

新幹線でリラックスするのは悪いことではありませんが、常に周囲の人への心配りを忘れない姿勢が大切です。自分の行動が他の乗客をイラっとさせていないか、不快感を与えていないか、改めて注意してみましょう。

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

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監修：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram）
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集：TRILLニュース