SNSに写真載せよ～♪→ちょっと待って！トラブルになるかも…。知っておいて！SNSの注意点

X（旧Twitter）やInstagram、Facebookなど、今や生活に欠かせなくなっている、SNS。しかし、他人と簡単に繋がれるからこそ、トラブルが起きてしまうことも…。

そこで今回は、SNSを使用する際に注意するべきことをご紹介。改めてSNSとの付き合い方を見直してみてください。

個人情報が特定されるような内容はアップしない

自宅付近の情報や電話番号など、個人情報が特定される内容はアップしないようにしましょう。掲載した内容から職場が特定されることもあり、トラブルが起こる可能性もあります。

見逃しがちなのがアプリの設定。防犯のためにも、投稿時にはアプリやスマートフォン本体の位置情報はオフに切り替えて、不用意に自分の行動範囲を発信しすぎないよう、注意が必要です。

顔写真をアップするときは許可を取る

不特定多数の人が見るSNSに、顔写真がアップされるのが嫌な方もいます。SNS上でご自身の顔を出して活動している方もいるかもしれませんが、一緒に写っている人には許可を取るのがマナーです。

また、無言でアカウントのタグ付けをすることも人によっては不快に感じることもあるので、確認するようにしましょう。

業務上で知った内容はアップしない

業務上で知った内容や、顧客の情報をアップするのはもってのほか。業務上で知り得た有名人の情報や、目撃情報をアップすることなども、プライバシーの侵害に当たります。

罰せられるだけでなく、勤務先の社会的地位も危うくなるリスクがあるので、十分に注意しましょう。

マナーを守って、SNSと上手に付き合おう

SNSを利用するうえで、個人情報や他人の情報を必要以上に発信するのは避けることがとても大切です。トラブルに巻き込まれたり周囲に迷惑をかけたりしないためにも、今回ご紹介した内容を意識してくださいね。

 

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※シーンなどによってマナーが異なる場合があります

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監修：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram）
大学卒業後、新卒にて最大手保険会社にて約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集：TRILLニュース