【ストッキング】パンツスーツでもはいた方がイイの？《プロが解説》

2023.11.6

スカートスーツに比べて、動きやすいパンツスーツ。男性がスーツを着用する場合は靴下をはきますが、女性の場合はどうでしょうか。

パンツスーツのときはストッキングをはかなくてもいいの？と疑問を感じたことがある方もいるかもしれません。今回は、パンツスーツを着用するときのストッキングについてご紹介します。

パンツスーツのときもストッキングをはく？

結論から言うと、パンツスーツの場合でもストッキングをはくのがおすすめです。素足はカジュアルな印象を与えてしまいます。特に、フォーマルな場で見せるのはあまり好ましくないので、素足で靴をはくのは避けた方が無難でしょう。

ただ、会社によってはカジュアルな服装が認められているところもありますよね。内勤のときは素足、取引先など外部の人と会うときはストッキングをはく、といったように、TPOに合わせた使い分けをしてもいいですね。

パンティストッキングはイヤ…そんなときは？

素足は避けた方がいいとはいえ、パンツスーツのときにわざわざパンティストッキングをはくのは窮屈ですよね。そのようなときは、靴下タイプのストッキングを着用するのがおすすめです。

くるぶしや足首はしっかりカバーしつつ、パンストタイプのような動きづらさや、ストッキングとパンツが擦れることによる不快感がありません。靴下タイプは着脱も楽なので、ストッキングが苦手な方は試してみてください。

快適さを見つけつつ、ストッキングをはくのが◎

ストッキングはあまり得意ではない方も多くいらっしゃるでしょう。しかし、足をきれいに見せてくれたり、着圧をかけてくれたりすつ高機能なストッキングも販売されていますので、試してみると「意外と快適！」なんてことがあるかもしれません。

また、フォーマルに見える靴下もありますので、ストッキングが適した日、靴下が適した日、と場面によって使い分けてみてくださいね。

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監修：能美黎子（のうみれいこ/ Instagram）
新卒で入社した最大手保険会社で約7年秘書の経験を経て、ITコンサル企業の社長秘書に転職。その後、数社の社長秘書を経験し秘書歴約15年となる。秘書検定準1級を取得。
今までの経験を活かし、接遇や礼儀作法、マナーなど“品格”を大事にした執筆作業を行なっている。
編集：TRILL ニュース