【食べ方のNGマナー】やってたら恥ずかしい！「行儀が悪い…」と思われてるかも。

食事をするときに、やってはならないNG行為があるのをご存知ですか？マナーを意識していないと、一緒に食事をしている人や、周囲の人に不快感を与えてしまう可能性がありますし、ご自身としても恥ずかしい思いをすることがあるかもしれません。

そこで今回は、一緒に食事をしている人に“食べ方が汚い”と思われる可能性がある、食事中のNG行為を5つご紹介します。

1.咀嚼音が大きい

食事中、気を付けたいのが咀嚼音です。クチャクチャと音を立てて食べられたら、近くにいる人は不快な気持ちになります。なるべく音を立てずに食事をするように心がけましょう。

2.犬食いをする

食べやすいからといって、犬食いするのはNGです。犬食いとは、犬のように前かがみになり、置いてあるお皿に顔を近づけて食べる行為。料理をむさぼっているような印象で、下品に見えてしまいます。

3.迎え舌で食べる

口に料理を運ぶときに、舌を出して迎えにいく迎え舌もNG。食事の相手が不快になるかもしれません。

4.肘をつきながら食べる

食事中、テーブルに肘をついていることはありませんか？食事中に肘をつくことは、行儀が悪いとされています。これは日本だけではなく、欧米でも同様。姿勢を正し、肘をつかずに食事を楽しみましょう。

5.口に食べ物が入ったまま話す

口に食べ物が入った状態で話す行為も、NGです。口の中に入っている食べ物が見えるのはあまりいい気分ではないですし、話すことで、食べ物が周囲に飛んでしまうことがあります。食べ物を口に入れたら、飲み込むまでしゃべらないようにしましょう。

マナーを守って上品に食事を楽しもう

食事中のNG行為を5つご紹介しました。食事の相手や周囲の人は直接口にしなくても、心の中では下品だと感じている場合があります。楽しく食事をするためにも、ぜひ意識してみてくださいね！

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

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監修：岡和田かなえ （Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。