回らない寿司屋では手？箸？【恥をかかない食べ方】醤油の正しいつけ方も覚えておいて損ナシ！

上司との食事やお客さんとの会食で、高級な寿司屋を訪れる方は多いのではないでしょうか？一流の板前さんの前で誤った所作をしてしまうのは、恥ずかしいですよね。

そこで今回は、寿司屋での正しい食べ方をご紹介。社会人として恥ずかしい思いをしないよう、しっかりチェックしておきましょう。

寿司を食べるときは、手でも箸でもOK

寿司は、手で食べても箸で食べてもよいとされていますが、おすすめは手で食べること。職人さんの技を粋に受け取る食べ方です！

手で食べる場合は、3秒以内に一口で食べるのがスマート。体温が寿司に移らないよう、つまむようにして取り、口へ運びましょう。箸で食べる場合も握りたてをすぐにいただいてくださいね。

ガリを使って醤油をつける

寿司はそのまま食べるのが一番です。しかし、しっかりした味付けが好みなら、醤油をつけていただきましょう。ご飯の上にネタが載っている握り寿司の場合、醤油をつけたガリを刷毛のようにして塗るようにしてください。

軍艦や巻き寿司の場合も、ガリを使って醤油をつけましょう。巻き寿司は、海苔とご飯の境目に醤油をつけるか、海苔だけに軽くつけるだけでもよいとされています。

寿司屋でスマートな食事を

席数が少なくカウンターに通されることも多い、高級な寿司屋。すぐ近くで、一つひとつの所作を見られることも多いため、きちんとしたマナーを身に付けておいて損はないでしょう。ぜひ参考にしてくださいね！

 

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※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

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監修：岡和田かなえ （Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。