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焼き魚、きれいに食べたい…!ぐちゃぐちゃは卒業です!リスペクトされるかも

  • 2023.9.25

日本では焼き魚を食べる機会が多いですが、骨が多かったり、皮と身を離しづらかったりと、食べにくく感じることもありますよね。美しく食べている方は、思わずリスペクトしてしまいます。

そこで今回は、魚の食べ方のマナーをご紹介。ポイントをおさえれば、お皿の上でぐちゃぐちゃになることなく、美しく魚を食べられるようになりますよ!

焼き魚のきれいな食べ方

1.ひれを取り表面から食べる

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まずはひれを取り、魚の表面に箸で切れ目をつけたりほぐしたりしながら、魚の頭(左側)から尾(右側)に向けて身を少しずつ食べ進めます。

背骨を挟んで上側(背中側)と下側(腹側)を交互にいただきましょう。

2.中骨を外す

表側を食べ終わったら、魚ごとひっくり返したくなるところですが、実はNG!向きや表裏は変えずに左手で頭を押さえ、中骨の下に箸を入れたら、尾のほうから外しましょう。

3.1と同じように食べ進める

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中骨が外れたら、裏側にあたる下身が見えるようになります。表側と同じように、頭(左側)から尾に向けて、上側と腹側と交互に食べれば、頭と骨だけがきれいに残るはず。食べ終わった後は、頭と骨はきれいにまとめておきましょう。

焼き魚をきれいに食べよう

焼き魚を美しく食べるために、知っておきたいマナーをご紹介しました。今回ご紹介した方法なら、きれいに食べられないから焼き魚は苦手だと思っている方でも魚をきれいに食べられるようになるはずです。ぜひ実践してみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。