“そば”音を立ててすすって良いの？【NGな食べ方】していたら恥ずかしいです！

古くから日本で親しまれてきた、そば。素朴な香りとさっぱりとした味わいが、心をホッと落ち着かせてくれますよね。伝統的な料理だからこそ、食べ方にはさまざまなルールが存在します。

そこで今回は、そばを食べるときのNGマナーをご紹介。おいしく食べるためにも、しっかりとチェックしておきましょう。

【NGマナー1】もりそばを下のほうから取る

もりそばを下のほうから取るのは、そばの山が崩れてしまうためNG。そばを取るときは、頂からお箸を斜めに入れて取りましょう。こうすることで山が崩れにくく、ちょうどいい分量のそばを取れます。

【NGマナー2】つゆにどっぷりとつける

そばをつゆにどっぷりとつけてしまうと、しょっぱく感じてしまうことも。取ったそばの3分の1をつゆにつけると、ほどよい塩味で食べられます。

【NGマナー3】歯で噛み切って食べる

そばを途中で噛み切るのは、基本的にNG。そばを食べるときは、音を立ててすすりながら上品にいただきましょう。ズルズルとなるのはOKです。香りや風味がよく感じられ、よりおいしく食べられますよ。

NGな食べ方をしていたら恥ずかしいかも！

今回は、そばの香りや味わいを堪能できる、3つのポイントをご紹介しました。実践してみると、いつも食べていたそばが、よりおいしく感じられるかもしれませんよ。ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

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監修：岡和田かなえ （Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。