スーパーの青果コーナーで梨が出始める季節になりました。買ったはいいものの、1個まるまる食べられなくて保存するときもありますよね。いざ保存したものを食べようとしたら、変色している!梨って少し高価なので、色が変わっていると悲しいですよね。
そんな時には、長野県松本市の公式ホームページ「なし豆知識」で紹介されている保存方法を試してみましょう!
使うアイテムはこれだけ!
使うアイテムは、塩水またはレモン水とビニール袋です。今回は、塩水を使ってフリーザーバッグに保存していきたいと思います。
塩水につけて保存します
はじめに、塩水を入れたボウルに梨をつけて、塩水で梨をコーティングするような感覚でさらします。
塩水をきって、袋の中に梨を並べます。ビニール袋の代わりにラップを使っても◎。水分が蒸発しないようにするのがポイントです。
袋に入れたら、冷蔵庫の中で保存しましょう。
変色を防ぐことができました!
冷蔵庫に保存してから3時間後の梨がこちらです。変色せずきれいなままで保存することができていて感動しました!また、冷蔵保存した後でも早めに食べるようにしてくださいね。
りんごを塩水につけるというのは聞いたことがありましたが、梨も同じ方法が使えるとは知りませんでした!ビニール袋に入れて水分の蒸発を防ぐのがポイントというのも、知っておいて損のない情報ですね。
今回ご紹介した方法を使えば、家にあるアイテムで簡単に梨を保存することができます。ぜひお試しあれ!
※品種や環境などによって異なる場合があります。
出典:松本市「なし豆知識」