『火』を見つめる男性。なぜか『水』は見ていられなかった謎のワケ【漫画】

ギャグ漫画作家・小山コータロー（@MG_kotaro）さん。X（旧Twitter）にて創作漫画を発信しています。

キャンプ場で焚き火をしていた男性は…？

 

メラメラと燃える炎を見つめながら、「火は、いつまでも見ていられるな…」とつぶやいた主人公。手元のコップに目を移し、「それに引き換え、水はダメだ…見てられないよ…」とこぼします。

何も答えようとしないコップに「聞いてるのか！！お前に言ってるんだ！出なおしてこい！」と乱暴な言葉を浴びせかけ、コップの中の水を捨ててしまいました。するとその水が、こうこうと燃えていた焚き火にジャストミート。火はあっけなく消えてしまいました。

その光景を呆然と見つめる主人公は、「火を道連れに…？水は、狂っている」と確信を強めるのでした…！随分と悪者にされてしまった水が哀れですが、火にはそのくらい不思議な魅力がありますよね。主人公も、改めて火をつけて心穏やかに過ごせますように…。

X（旧Twitter）：小山コータロー（@MG_kotaro）