うっすら漂う「いけないこと感」　フードデリバリーの配達員とマンションで遭遇した女性の“冷や汗体験”

インドネシア滞在中で日本語教師をしている、みかん（＠mikan.nihongo）さん。日本と海外の相互理解を目指して、海外エッセイ漫画をInstagramで発信しています。

以前大阪に住んでいたとき、みかんさんが会社から帰ってくると…？

外国人配達員のかわいい笑顔に負けた

マンションの集合玄関の前に出前の配達員の外国人男性がいるのを見つけました。男性に軽く挨拶しながらオートロックを解除しようとしたところ、男性はオートロックを指差しながら「コレッ！…あー ナイ…」とつぶやき、困った表情を見せます。

オートロックのチャイムが壊れていることを思い出したみかんさんが、一緒に中に入ろうかと伝えると、男性は笑顔で配達用の商品の入った袋を手渡し、お礼を言って去っていきました…。

お客さんにとって見ず知らずの自分が届けるしかない、と覚悟を決めたみかんさん。そのお客さんの部屋でチャイムを押すと、やはり不審がられてしまったものの、理由を説明してひとまず事なきを得たのでした！

いいことをしたはずなのに、なぜかうっすら漂う「いけないこと感」。この体験はかなりレアですが、何かしら似た感情を抱く場面を思い出した人も多いのではないでしょうか？ひとまず無事にドアを開けてもらえたのは、きっとみかんさんの優しさがあふれていた証拠ですね！

Instagram：みかん（＠mikan.nihongo）