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「自宅に招くときのマナー大丈夫?」不快に思われないためのポイント、プロに聞いた

  • 2023.9.10

お客さんを自宅に招くことになったとき、気を付けていることはありますか?お客さんは、意外と家の細かいところや、家主の立ち振る舞いを見ているものです。せっかく自宅に来てくれたお客さんに、不快な思いをさせたくはありませんよね。

そこで今回取り上げるのが、人を家に招くときのマナー。相手に気持ちよく過ごしてもらうために、気を付けたいポイントをご紹介します!

掃除は入念にしておく

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polkadot_photo/shutterstock.com

お客さんを招待する以上、部屋はきれいに片付けて、念入りに掃除しておくのが最低限のマナー!リビングだけでなく、玄関やトイレなど、細かいところまでしっかり掃除して、お客さんを迎えましょう。

また、トイレットペーパーやタオルは、使いかけのものでなく、新しいものに取り換えておくのがベターです。

お茶菓子を用意する

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お茶菓子を事前に用意しておきましょう。ただし、お客さんが手土産としてお菓子を持ってきてくれた場合は、それを出したほうが好印象。

洋菓子の場合は紅茶やコーヒーを、和菓子の場合は緑茶を用意するなど、臨機応変に対応できるように準備しておくのが望ましいですよ。

お見送りは姿が見えなくなるまで

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お客さんが帰るときは、玄関の外まで出てお見送りするのがマナー。相手の姿が見えなくなるまで見送るのが、訪問してくれた相手への礼儀です。

おもてなしの心を伝えよう

お客さんを自宅に招いたときは、最初から最後まで気持ちよく過ごしてもらいたいもの。相手に不快な思いをさせず、心からのおもてなしの気持ちを伝えるためにも、ぜひ実践してみてくださいね!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。