「使い方、間違ってます！」“おしぼり”に【NGマナー】があったなんて…！

飲食店で食事の前に渡される、おしぼり。普段何気なく使っていますが、実はおしぼりの使い方にはマナーがあるんです。

そこで今回は、おしぼりのNGマナーと正しい使い方をご紹介！知らないうちにやってしまっている、NG行為があるかもしれませんよ。

もらった後放置する

おしぼりをもらってからすぐに使わず、放置してしまうのはよくありません。渡されたおしぼりはレストランの心遣いをいただくためにも、夏なら冷たいうちに、冬なら温かいうちに使うようにしましょう。

使った後、そのままの状態で置く

使い終わったおしぼりを、そのままテーブルに置くのはNG！きれいに畳んで置くようにしましょう。また、使った面を内側にして畳んでくださいね。

顔やテーブルなどを拭く

おしぼりで顔やテーブルを拭いてしまったことはありませんか？おしぼりは、あくまでも手を拭くもの。おしぼりで手以外を拭くのは控えましょう。

正しいマナーを覚えてスマートに

おしぼりを渡されたときの正しいマナーをご紹介しました。おしぼりの使い方にマナーがあったなんて！と思った方もいるのではないでしょうか？マナーを守れば、おしぼりを提供してくれるお店側への敬意も伝わりますよ。

飲食店でおしぼりを渡されたときに、ぜひ実践してみてくださいね！

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。
※記事内の画像はイメージです。
※シーンなどによってマナーが異なる場合があります。

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監修：岡和田かなえ （Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。