「いつ返信するのがベスト？」結婚式の“招待状”の返信マナー、聞いてみた

結婚式の招待状に同封されている、返信ハガキ。すぐに返信しようと思っても、スケジュールの確認や日程の調整が必要になり、意外と後回しにしてしまいがちですよね。実際、いつごろまでに返信するのがマナーとして正しいのでしょうか？

そこで今回は、結婚式の招待状の返信マナーについてご紹介。新郎新婦に失礼にならないように、必ずチェックしておきましょう！

返信はなるべく早く出すのが基本

結婚式の招待状は、なるべく早く返信を出しましょう。基本的に、新郎新婦が結婚式の料理や引き出物などの発注を確定するタイミングは、ゲストからの回答が揃ったとき。

ゲストの出欠状況を見て、会場の席次も決めていくので、返信はなるべく早く知らせるのがよいでしょう。

欠席する場合は？

欠席の場合は、まずは電話で欠席する旨を伝えましょう。その後返信はがきを出します。また、当日は会場に祝電を送るとよいでしょう。

もしも返信を忘れたら？

結婚式に出席する予定にもかかわらず、返信を忘れてしまった場合は、気付いた時点ですぐに連絡します。お詫びの言葉とともに返信し、謝罪の意を伝えましょう。

出席の意志は、早めに伝えよう

出席するゲストの数に応じて、新郎新婦が用意する引き出物や料理の準備は変わってきます。新郎新婦の迷惑にならないよう、結婚式に出席する意思がある場合は、早めの連絡を心がけましょう。

結婚式の招待状が届いた際は、ぜひ参考にしてみてください。

 

※画像はイメージです。

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監修：岡和田かなえ （Instagram /LINE公式アカウント）編集：TRILLニュース

2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。