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もう悩まない!【結婚式のNGファッション】をマナー講師が解説

  • 2023.8.23

友人や会社の同僚などから届く、結婚式の招待状。どのような服装で出席しようか、迷ったことがある方も多いのではないでしょうか?選んだ服装がマナー違反だった、という事態だけは避けたいですよね。

そこで今回は、結婚式の服装に関するマナーをご紹介。タブーとなる項目をチェックして、適切な服装選びを心がけましょう。

真っ白・真っ黒な服は避ける

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metamorworks/shutterstock.com

全身が真っ白になったり、真っ黒になったりしてしまう服装は避けましょう

白は、花嫁だけに許された特別なカラー。結婚式の主役である、新郎新婦を引き立てるためにも全身が白っぽく見える服装には気を付けましょう。黒は、喪服を連想させてしまうためNGです。

露出度が高い服装にも注意が必要。新郎新婦より目立つような服装は控えましょう。

素足・黒ストッキングはNG

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Liza888/shutterstock.com

足元は、基本的にカジュアルに見える素足や、喪服を連想させる黒ストッキングはNG。ベージュのストッキングとパンプスの組み合わせが無難です。

また、派手すぎるアクセサリーの着用も控えましょう。小さな白パールを使った、上品かつ主張が強すぎないアクセサリーがおすすめです。

動物の革・ファーは控える

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Artem Beliaikin/shutterstock.com

殺傷を連想させる動物の革やファーアイテムは、厳禁。サテンやシルクといった、上品で落ち着いた風合いのアイテムを選ぶのがよいでしょう。

適切な装いで結婚式を楽しんで

さまざまな注意点がある、結婚式の装い。基本的に、不吉なことを連想させるアイテム選びは控えたほうがよさそうです。主役である新郎新婦よりも目立たないように、落ち着いた服装で結婚式に臨みましょう。

結婚式に出席する際に、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

※画像はイメージです。


監修:岡和田かなえ (Instagram /LINE公式アカウント)編集:TRILLニュース

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2022年2月に実践テーブルマナー講師の資格を取得。「美所作を身につけエレガントに輝く女性を応援したい」という想いのもと、東京で開催した実践テーブルマナーレッスンは9ヶ月連続満席。その後、接遇ビジネスマナー講師資格、及び教養エレガンスマナー講師資格を取得。現在はジャパンエレガンススタイルアカデミーの認定講師としてマナー講師養成講座を実施し、講師を育成中。