カレーや肉じゃがなど、さまざまな料理で活躍するじゃがいも。調理する時に皮を捨ててしまう方がほとんどかもしれませんが、じゃがいもにはサポニンという成分が含まれており、石けんや洗剤のようにして役立てられるんです。
そこで今回は、JAきたみらいが公式HPで紹介していたじゃがいもの皮を使った掃除術を実際にやってみました。むいた皮がそのまま使える、簡単な方法ですよ!
じゃがいもの皮、捨てちゃう前に!
調理中に出たじゃがいもの皮を、そのまま捨ててしまう前に、身の回りの掃除に役立ててみませんか?掃除方法はいたって簡単。きれいにしたい物を水で濡らし、じゃがいもの皮の内側で磨くだけです。磨き終わったら、水で流し、布やキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
早速、シンクを磨いてみると、水垢が取れてきれいになりました。
蛇口も、水垢がこびりつきやすい場所の一つ。じゃがいもの皮で軽くこすると、ピカピカに。
うっすら曇ってしまっていたグラスも、じゃがいもの皮で磨くと、透明度がアップ!磨く時に、皮の外側でこすってしまうと傷がついてしまう場合があるので、注意してくださいね。
今までもったいないことしてたかも!
じゃがいもの皮を使った掃除術をご紹介しました。調理中に出たじゃがいもの皮を、捨てる前にキッチン周りの掃除に役立てれるのがうれしいですよね。
じゃがいもを調理する際に、ぜひ実践してみてください。
※磨くものの素材や汚れの程度によって効果が異なります。
参考:JAきたみらい「【マメ知識】意外な使い道!? じゃがいもの皮を使った簡単お掃除術をご紹介します」