カミソリ【NGな捨て方】しているかも…！知っておいて損はありません！

ムダ毛の処理に欠かせない、カミソリ。長く使っていると、切れ味が悪くなってくることがありますよね。

今回は、刃物などを販売する貝印が紹介していたカミソリの刃を長持ちさせる方法と、捨て方を実践してみました。

カミソリを長持ちさせるために重要なのは、使用後の保管方法です。刃に毛や油脂などが詰まったままにすると、サビたり、刃の切れ味や耐久性が損なわれたりしてしまいます。

使用後は、ぬるま湯や水できれいに洗い、水を切って乾燥した場所で保管しましょう。湿気の多い浴室などに置いておくと、雑菌が繁殖してしまうので注意が必要。また、洗い終わったカミソリを拭くと、刃に施されたコーティングが剥がれたり、刃こぼれの原因になったりするのでやめましょう。

実際にこちらを守って使用したところ、いつもよりカミソリが長持ちしました。今までお風呂場に置きっぱなしにしてすぐサビさせてしまい、もったいないなと思っていたので切れ味のいいカミソリを長い間使えてうれしい…！

使い終わった替刃を捨てる時、そのままゴミ箱に捨てていませんか？回収する人が怪我をしてしまう危険性があるので、厚紙やガムテープなどで覆い、「危険」「カミソリ」などの記載をするようにしましょう。

一般には、カミソリの刃は不燃ごみとして回収している地域が多いですが、自治体によって異なる場合があります。処分する前に、自治体のルールを確認してくださいね。

カミソリを長持ちさせる方法と、使い終わった刃の捨て方をご紹介しました。普段、何気なくカミソリを使っていた方は、保管方法に気を付けるだけで替刃の節約になります。また、使い終わった刃で怪我をしてしまわないように、配慮することも重要ですね。

ちなみに、貝印が推奨する替刃交換目安は2週間だそうですよ。カミソリを使っている方は、ぜひ実践してみてくださいね！