FAXを使ったことがない新入社員は多い？想定外の“まさかのミス”に先輩社員驚愕…！

相手に資料などを紙で届けることができるFAX。昔は一般家庭にもありましたが、今は触る機会もめっきり減りましたよね。

今回は、FAXを初めて触った後輩が招いたまさかのミスをご紹介します。

今回のエピソードは、過去に事務仕事をしていたという方が教えてくれました。

以前事務の仕事をしていた時の話になります。

そこは規模は小さく、アットホームな雰囲気が魅力でした。

入社して1年目は新入社員が入らず、ずっと後輩気分でいましたが、2年目に初めて後輩が入り、教育をすべて任されることに。

昔から何かを教えることは得意だったため、教育中も特に大きな問題はなかったのですが、その後輩に少し天然なところがあるのはうすうす感じていました。

そしてある日、ハプニングが…。

それは、新人にFAXを送るのをお願いした時のことです。

それほど時間がかかることがない内容だったにも関わらず、後輩がなかなか戻ってこない…。

おかしいなと思っていた時に1本の電話がかかってきました。

なんと電話の相手はFAXの送り先で、「何度も同じ内容のFAXが送られてくる」と…。

FAXの経験がなかった新人は、FAXに紙を入れてスキャンされたら紙が出てくるという仕組みを知らず、送ったはずのFAXが何度も戻ってくると勘違いしたらしく、何度も資料を送信していたのです。

自分もまったく想定できないミスに驚きましたが、相手側は笑って許してくれました。

確かに、初めてFAXを触った人は、「どうして送ってるのに、資料が戻ってくるんだろう…」と思ってしまうかもしれません。後輩は、頭の中がハテナマークでいっぱいになっていたでしょうね。

年代や文化の差は想像では埋めづらいもの。今後、新人さんにFAXの操作を教える時は、FAXの仕組みから説明してあげるのが良さそうですね！

編集：TRILLニュース

提供：40代アルバイト

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています

※画像はイメージです

FAXを使ったことがない新入社員は多い？想定外の“まさかのミス”に先輩社員 驚愕…！