ベテラン美容師「時代とは思いつつ…」→若手スタッフの『令和すぎる学び方』にモヤッ

独立してついにサロンオーナーになった美容師さん。若いスタッフを雇って一緒に働きはじめますが、ある違和感に気がつきます。

ジェネレーションギャップ

一人前になるまで先輩たちの技術を学び、練習に明け暮れ、サロンオーナーとして念願の独立を果たした美容師さん。若いスタッフも雇い、サロンを切り盛りしています。

オーナーになったからには、次は自分が若手を育成する番。カット技術を教えようとしたところ、若手スタッフは「あ、ちょっと…」となぜかスマホを取り出しました。そして、動画を撮りはじめる！え？仕事中ですが？

言葉を失うオーナーに、若手スタッフは堂々と「後で見返せるように撮っておきます！」と宣言。自分の若い頃は、先輩に習うときはメモを手書きで…。ジェネレーションギャップに戸惑いますが、ダメとも言いにくい。これも時代か、と言葉を飲み込むオーナーでした。

後輩には積極的に仕事を学んでほしいけど、こうして間近で撮影されると、緊張して居心地が悪くなりそうですね…！

作画：麻田エリイ（@mieris1）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。