【話題】5歳児が作った“センスが垣間見える土偶”に「アートの完成度高すぎ」「これはこれで味がある」

幼い子の作った工作や造形物は、絶妙な味があって魅力的なものが多いですよね。

ふしぎ堂（@woskull）さんの息子さんが5歳の頃に作った土偶が話題になっています。見た人からも、

「これはこれで味がありますね」
「アートの完成度高過ぎ」
「ピュアで力強くて、そして可愛いの塊」
「怒ってるようにも、満腹のようにも見えるおおらかな姿」

というコメントが続々寄せられている土偶が、こちら。

ふしぎ堂さんが「子が5歳の時にはじめて作った土偶、その頃の息子の魂が宿っている雰囲気があり、とても気にいっている」と仰っている通り、確かに魂が宿っているように感じられます。

このどっしりとした安定感と、なんとも言えない表情が見る人の心をくすぐりますね。

この素敵な土偶が生まれた経緯を、Twitterに投稿されたふしぎ堂さんにお伺いしました。

---どういった流れで、お子さんは土偶を作られたのでしょうか？

ふしぎ堂さん「絵本を見て土偶を知った息子が『作ってみたい』と伝えてきたことがきっかけです。家族でハマって一時期よくやっていました」

---お子さん発信だったのですね。普段はどのような性格でいらっしゃいますか？

ふしぎ堂さん「息子は現在8歳ですが、まだまだ可愛さ天井知らず。とてもおおらかな性格をしています」

---おおらかさが土偶にも表れているように思えますね。

ふしぎ堂さん「レバーを食べて『油粘土っぽくてうまいな…』と感想を言ったりと、痒いところに手が届くような絶妙な例えをよくするので、驚かされることが多いです」

---独特な感性…！こちらの土偶について、お子さんご本人はどう思われているのでしょうか？

ふしぎ堂さん「お気に入りなので棚に飾っていて、たまに手に取って並べ替えたりしています。初めて作ったものではあるのですが、本人にとって特別な思い入れはないものと思われます」

この土偶を見た人の気持ちとはうらはらに、意外にも創造主であるお子さんの思い入れは薄そう。これは大物の気配がしますね…！

お子さんが興味を持ったことをご家族で挑戦してみたり、3年前の作品を今でも気に入っていらしたりと、お子さんも親御さんも素敵ですね。

見れば見るほど味のあるこちらの土偶。つい自分でも作ってみたくなります。機会があれば、土偶やもの作りにトライし、作品を棚に飾ってみても楽しそうですね。

文／構成：TRILL編集部

提供：ふしぎ堂（@woskull）さん

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