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「折衷」はなんと読む?ビジネスシーンでよく見る難読漢字の意味を解説!

  • 2023.7.2
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私たちが普段使っている漢字のなかには、パッとすぐに読めない難しいものがあります。「折衷」もそのうちの一つです。

「折衷の読み方は?どんな意味なの?」と疑問に思っている方は多いでしょう。

そこで今回は、「折衷」の意味と読み方を詳しくご紹介します。

「折衷」の読み方とは?

まず、「折衷」という漢字の並びを見て、どのようなイメージが湧きますか?

「折」という字は、「折る」「折半」「骨折」などの言葉で比較的よく使う漢字です。

しかし「衷」という漢字は、正直あまりなじみがない…と答える方が多いでしょう。学校のテストさながらに「『衷』という漢字を使って言葉を作れ」と出題されたら、困ってしまうものです。

また、漢字の読み方は、「編(へん)」や「旁(つくり)」などの一部からわかる傾向にもあります。【例】飯→ハン(旁に「反」という字が使われている)

しかし残念ながら、「衷」という漢字は一部を見ても、読み方はなかなかピンと来ないものです。

では、そろそろ正解を見てみます。

「折衷」の読み方は、「せっちゅう」です!

「折衷」の意味とは?

「折衷」とは、複数の異なる考え方・価値観・文化の良い部分をそれぞれ取り入れ、一つにまとめることを意味します。

せっ‐ちゅう[折衷/折中]
[名](スル)
いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること

出典:デジタル大辞泉(小学館)

私たちになじみのある表現・言葉を挙げると、「和洋折衷」「折衷案」などが挙げられるでしょう。

和洋折衷(わようせっちゅう)は和風と洋風、それぞれの良いところを組み合わせて、一つのものを作ることをいいます。

折衷案(せっちゅうあん)とは、異なる意見やアイデアの良いところをそれぞれ合わせ、一つにまとめた案のことです。

なお、上に引用した意味にもあるとおり、場合によっては「折中」という漢字が使われることもあります。

多様化が進む現代では、異なる考え方がぶつかってしまうことも少なくありません。良識ある社会人として、「折衷」の考え方はぜひ大事にしていきたいですね。

まとめ

「折衷」の読み方は「せっちゅう」です。

異なる複数の意見や文化の一部を取り入れ、一つにまとめるという意味を持ちます。

さまざまな価値観・文化がある世の中では、「折衷」の考え方で、折り合いをつけたり組み合わせによって新しいものを生み出したりすることは大事ですね。ぜひ読み方と意味を覚えて、使ってみてください!